シリーズ3作目はこれまでとチョット毛並みが違って、SFチックな要素が入ったんだけど…SFって言うより『ロックマン』っぽい。
時系列では、初代と2作目の間のお話らしいです。
1面のボス、炎の機獣将:哀愁のマンティス。
ボスに「炎の~」とか「水の~」とか付くけど、それに対する弱点武器に持ち替えて攻撃…なんて無いので、意味無いよね。
2面ボス、天の機獣将:ナイト・ダイバー。
コイツの攻撃、「ドラゴンボール」で手からエネルギー波を放出するみたいでカッチョイイんですよ~☆
3面のボスは、水の機獣将:グレート・コガネイ。
…なんかコイツ、日本人プロレスラーみたいな名前で違和感がありますね。
4面のボス、地の機獣将:サンド・イーター。
地面に潜る土遁の術を使うんだけど、名前の通りに土の中で砂を食べているのかな?
おっと出ました、いつもの!
今回の潜入場所・キャッスルロックの要塞を、少し高い場所に立ってウキウキウォッチング。
5面のボスはクローン・リュウ。
クローンの敵は主人公の色を変えるだけで済むのに、化け物になっちゃったから新規データですね…容量的にはクローンを使ったメリット無いな。
6面ボスもクローン・リュウ。
更に化け物になって、避けやすいワンパターンな攻撃になった…って、弱体化してるやん!
ヤドカリみたいな次元戦艦。
もう乗っちゃっているのでいつもの潜入場所ウォッチングできません…かわりにヒロインのアイリーンが遠くから見ているようです。
今回のラスボス、クランシィさんのご尊顔です。
「戸愚呂(弟)」や「ガイバー」っぽいなと思いました。(小学生並の感想)
いやいやいや、ここは「お の れ ク ラ ン シ ィ !」で良いじゃん!
伝統芸の一文字づつ空白セリフなら、相手の名前を入れようよ。
そんなワケでクランシィとのボス戦です。
このシリーズのお約束、ラスボス戦は3連戦なのでチンタラやってられません。
クランシィとの2戦目、攻撃は単調なので怖くないけど時間切れが怖い!
ついでに言わせてもらえば、見た目も全然怖くないなぁ。
コイツが真のラスボス…すっげー『ロックマン』臭い…正確にはワイリーマシン臭い。
時間切れになりそうでヤバいです、もうゴリ押しで行くゼ!
エンディングもいつものパターンです、二人で太陽を見ます。
…まてよ、二人で太陽を見るって何かを暗示しているの? えっちぃコトの比喩とか?
これにてファミコン版のシリーズは終了です。
ファミコンのアクションゲームで、シリーズの新作が出る度に難易度が下がって行く現象って何か名前あるのかな?
まぁ、おかげでこのⅢから逆に遊んで行くと挫折しにくいかと…(^^;
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