忍者じゃじゃ丸くん

今回はファミコンの忍者じゃじゃ丸くんです。

『忍者くん 魔城の冒険』のスピンオフとして生まれたアクションゲーム。

忍者くんの弟って位置付けだけど、元の『忍者くん』がＵＰＬ製、コチラがジャレコ製なので…異母弟？

各面ボス一人＋ザコ７人で、ボスが初登場する面のスタート時に出る「〇〇登場」が良い味出してるよね。

１面に限ってはボスがいないので、ザコだけど「おゆき登場」って出して貰える。

さぁ１面スタートです、おゆきがスタートラインに整列しました。

結構おゆきって可愛いんだよね、８人もいるんだから一人くらい欲しいんですが。

２面からはクロベエ登場、でもまだまだ弱い部類なのでパパッとクリアしますよ♪

ちなみに、クロベエと言うと黒田官兵衛を思い出す程度の戦国好きです。

４面からはカラカッサ登場、前面までのボス・クロベエがザコに格下げです。

からかさ小僧って何で小僧なんでしょうね…もしかしたらオッサンかも知れないのに。

やったー、忍法ガマパックンが発動したぞ！

今のところはまだ大丈夫だけど、終盤の面ではトロッコやこの術に頼るところが大きいんだよね。

７面からはヘドボン登場、いわゆるガイコツですな。

ヘッド・ボーンつまり頭の骨、シャレコウベって意味かな～と推測します。

７面ではさくら姫の下でジャンプして257000点ボーナスをゲットだぜ！

ところで、何で257000点ってハンパな得点なんでしょ？ 語呂合わせ？

10面からはピン坊登場、一つ目＝ピンなんだろ～な～。

ザコのヘドボンに目玉が無くて、ボスのピン坊にでっかい目がある…シャレの効いた組み合わせです。

13面からはカクタン登場、まぁぬりかべですね。

ザコのピン坊もボスのカクタンも気絶させてからでないと倒せない、そろそろキツくなって参りました。

16面からはおゆき登場…なんだけど、１面スタート時に「おゆき登場」って出たので今回はナシ。

しかしボスのおゆきよりザコのカクタンの方が倒し辛いんだよね。（＾＾；

19面からは全ての妖怪が出るぞ。

楽なおゆきとクロベエが２体づつなので助かります。

ボーナスステージでは敵の総大将、なまず太夫登場。

最終面では無くボーナスステージでの対決なので、今回はわざと21面クリア後に来てみました。

ボーナスステージへは姫が落とす「さくらの花びら」を３枚集めて来ます。

姫の名前も「さくら」なので、「さくらの花びら」ってイヤらしい気がするのですが…私だけでしょうか？

21面まで到達できずにゲームオーバーになること数十回、21面まで来たのに「さくらの花びら」が取れずに22面へ行っちゃったこと２回…やっと今回のプレイの目的を果たせました。

やっぱり敵の総大将を倒して姫を救出するラストを演出したかったんですもん。

気が抜けたのか、ループした22面であっさりゲームオーバー喰らいました。

やはり後半はアイテムの引きが重要ですね、ガマパックンやトロッコには本当にお世話になりました。

久しぶりに遊んだんだけど、やっぱり面白いです！

忍者じゃじゃ丸くん〜the memories〜 8BIT Studio Session