今回はMSXのシンドバッドです。
MSXでチープなゲームを多数発売していたカシオのアクションゲームです。
まぁこのゲームを買った子供の頃は、チープだろうとゲームが安く手に入れば嬉しいので内容も知らずに買ったんですけどね。
ワシに掴まって我らがシンドバッドが颯爽と登場!
1つの面が島なので、面から面へはワシで移動しているんだねぇ。
ではでは早速1面のスタートです!
MSX1にしては、カシオにしては、頑張った綺麗な画面ですよね。
1面は青い服の大男を5人倒すと、赤い服の大男が出る。
面クリアのカギを持っているってことは、一応ボスってことになるのかな?
赤い服の大男を倒したので、カギが出現!
しかし青い服の大男と性能の変わらない赤い服の大男より、弾を撃ってくる魔法使いの方がボスに相応しい能力だよね。
カギを取ったので、ワシが迎えに来てくれた~。
これで次の面…つーか次の島へ、飛びます、飛びます。
2面は1面とそんなに違いは無いよね、倒す大男の数と底なし沼が増えたくらいです。
しかし油断しているとアッと言う間に残機が減るので、1周クリアするには序盤で死んでいられません!
3面からはジャンプで飛び越えないと進めない水色の板が…しかし敵は通り抜けられるからズルイ。
そして魔法使いに代わって倒せないミイラ男が出る様になる…コイツ嫌い!!
4面も3面とあまり変わらないね。
しかし苦手なミイラ男のせいで残機が減った~、1周クリアできるかな?
5面で再びミイラ男から魔法使いに変更、良かった~。
魔法使いなら倒せるモン、何だったら刀じゃなくてヒップアタックで倒しちゃうよ。
ミイラ男がいなくなって喜んでいたが、5面からは沼から炎が噴き出るんだった…。
赤い沼は底なし沼だと思っていたけど、こうして炎が出るってことは溶岩なのかな?
6面でまたもや苦手なミイラ男に逆戻り、更に残機を減らしました…。
敵に不死身は止めてくれよぅ、せめて攻撃を受けると少し止まるとかの救済措置を残してくれよぅ~。
やって来ました第7面、タイトル通り7つ目の島が最後です。
7面をノーミスでクリアした事が無いので、この残機2状態でクリアできるかは微妙…。(^^;
残機1で赤い大男を倒せました!
最終面に限り、赤い大男を倒すとカギでは無く王女が出て、ザコが消えます。
王女のもとに辿り着き、無事に1周クリアー♥
二人がノリノリで踊っているんだけど、なぜかシンドバッドが王女の方を向かない。
そして2周目が始まる…。
久しぶりに遊んだら、1周クリアどころか3面クリアもままならず、かなりやり直しました。
それなりに面白いゲームですが、欲を言えばもっと冒険っぽさが欲しいと思いました。
島ごとにグラフィック…もしくは色を変えるだけでも変化があって良かったカモね。