今回はPC88のゼリアードです。
難易度の高いジャンプアクションの比重が大きい、名作アクションRPGです。
子供の頃にパソコン雑誌で見て憧れていたゲームをやっと入手しました♪
迷宮が広い上に2~3のマップを行き来する構造なんでマッピングも難しいけれど、ガンバルぞい!
スタートの城を抜けムラムラの町…じゃ無いやムララの町に来ました。
背景の山脈が綺麗だよねぇ~、子供の頃に雑誌で見てwktkした気持ちが蘇って来ました。
このゲームのヒロインは魔王によって石にされたフェリーサ姫だろうけど、プロローグとエンディングにしか出ないんだよね。
だから町の道具屋の娘が、私にとって一服の清涼剤です。
ボス戦の前に「ワーニング」では無く「エンカウンター」って出るのがカッコいい!
第一世界のボスCANGREO、スペイン語のカニ・CANGREJOからナゼかJが抜けているんだよね。
第二世界のボスPULPO、やっぱりスペイン語のタコです。
サイドビューのアクションRPGで、赤いデカいタコって言うと『ザナドゥ』のクラーケンを思い出すよね。
樹の世界のボスPOLLO、もちろんスペイン語のニワトリです。
最初に挫折したボスです…、仕方ないのでレベルを上げまくってボス以上のライフにして挑みました。
第四世界は氷の世界、滑るし移動床も多くなって難易度が一気に上がりましたね。
アクションRPGなのに、純粋なアクションゲーム並みの操作を要求して来るからツライ…。
氷の世界のボスAGAR、寒天ですね…ってボスが寒天!?
剣っぽいモノが中心部に埋まっているんだけど、倒したら貰えるとかじゃ無かった…。
腐土の世界のボスVISTA、意味は眺望…ああ主人公のことを見てる見てる。
Windows Vistaの出る20年前のゲームにこの名前のボスが出る…、ゲームアーツの眺望は凄いな。
第六世界である黄金の世界では、ザコ敵にオネーチャンが出るぞ~!
ハートマークを飛ばして来るんだけど、そのハートが青い…斬新だな。
黄金の世界のボスTARSO、足首って意味らしいが…どう見ても足首だけじゃ無いよね。
コアファイター+Bパーツ状態で、胴体からガンダムハンマーの鉄球部分だけポコポコ出すって怖くね?
第七世界は炎の世界、ウン、氷の世界があったから予想はしていたヨ。
この世界では目に見えない気流があって飛ばされちゃうんです、ココでマッピングを諦めて攻略サイトを見ました…。
炎の世界のボスDRAGON、スペイン語でも竜はドラゴンなんですね。
2度目の挫折がこのボスでした…、ブレスが強烈過ぎなんだモン!
不思議の世界のボスALGUIEN、誰かって意味らしいけれど…誰やねん。
不死身って聞いていたけど普通に倒せるじゃ~ん、それじゃ回復しに戻って…とやったら復活してるのねェ~。
ラスボスARCHFIEND、いわゆる魔王サマです。
座ってセリフ、立ってセリフ、マント剥ぎ取って戦闘開始とカッコイイんだけど、不利になると逃げまわって体力回復って…セコい魔王だな。
面白かったけど、難しかった~~~。
迷宮のルート構築が難しく、コナン君ばりに「正解ルートはいつもひとつ」。
しかも正解がわかってもアクション部分がかなり難しく、何度もトライさせられました。
その分、クリアの悦びは格別でしたよ♥