今回はPC98のアステカです。
ファルコムを代表する古典名作アドベンチャーゲームです。
今ではRPGのイメージが強いですが、RPGブームの前はドコのPCゲーメーカーもAVGを量産していましたね。
子供の頃はパソコンを持っていないのにベーマガ等の雑誌を見ては多数のAVGに憧れていて、その反動で大人になってから買い漁っております。
このゲームもパソコンを手に入れてスグに購入した物で、久しぶりにプレイします。
古き良き時代を象徴するような、味のあるグラフィックです。
銃が欲しいんだけど、所持金ピッタリなのでコレを買うと他の物が買えなくなるな~。
お店のお姉さん、気弱そうに見えるので「オッパイ モム」をしても許してくれそう。
…お姉さんじゃ無くてゲームのナレーターに注意されちゃった。
占い師のおっちゃん、「スターウォーズ」の登場人物みたい。
どうして貴方が遺跡の重要なアイテムを持っているんでしょ?
ギャー、汚いホテルのフロントの婆さん、顔色メッチャ悪い!
ナメック星人とのハーフですか?
汚いホテルの部屋にあった週刊誌の中は、アハ~ン♥な写真やウフ~ン♥な写真ばっかりで、ブログに載せられないじゃないか!!
しかも部屋に貼ってある写真もエロ~ン♥だし…、もしかしてココはラブホなのか?
汚いホテルはこりごりなので、普通のホテルに行ってみましょ。
でもコールガールを呼べるわけでも無いので、部屋にあった新聞でも読みましょうか。
会員制の酒場に潜り込んでみると、さっき新聞で見た女性・アニーがいるゾ。
遺跡の話で盛り上がり一緒に探索することになったケド…、正直このケバさは受け付けましぇ~ん。><
見た目は…だけれど、アニーが一緒にいるおかげで遺跡へ顔パスできる様になった。
警備員さんがムッツリそうなので、ラブホにあったムフフな写真をあげよっか?
ついに来ましたパレンケの遺跡、実在するメキシコの世界遺産ですよ。
白黒のみで描かれたグラフィックが良いですね~、実写取り込みでしょうか。
このゲームを紹介する場合、この太陽に石の画面をよく見るので有名ですね。
実在する太陽の石よりも顔の部分が大きいので、ローマの真実の口っぽいと感じました。
出ました、当時のアドベンチャーゲームのお約束、3D迷路!!
まぁ分かれ道が無いので迷路と言うほどのモノじゃ無いですけどネ。
ククルカンの像も割とゲーム紹介に使われた場面なので有名でしょうか。
これと『オホーツクに消ゆ』のニポポ人形像が、私の中の2大AVG像なんです。
ゲームもクライマックスに来ましたが、いつもこの場面で「このピューマはどうやって生活しているのか」が気になっちゃうんです。
だって明かりも無い遺跡の最深部ですよ、食料はどうしてるの?
ここまで来ればクリアしたも同然、石棺です。
このガイコツさんが枕にしているブツに用事があって来たんですよ~。
久しぶりでしたが、入力する単語を結構覚えていました。
初プレイ時に散々悩んだからかな?
でもクリア後にアニーとニャンニャン♥はスッカリ忘れていたので焦りましたが。(〃▽〃)
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