礼に始まり礼で終わらない空手のゲームです。
appleⅡから移植されたヌルヌル動くこのゲーム、作者は後に『プリンス・オブ・ペルシャ』を作るのも納得ですね。
子供の頃はこのゲームが嫌いだったのですが、大人になってからこの味が理解できる様になりました。
ふっ、大人のゲームだぜ…。( ´ー`)y-~~
一発お約束をやっておきましょうかね。
後ずさり転落死は誰もが一度はやったでしょ?
それでは最初の対戦ですが、その場で中段蹴りをしているだけで勝ててしまう。(^^;
この相手の人、ヘルメットっぽい頭部だけでなく手足が水色なんですが…本当にアクマなんだろうか。
勝ったどー!!
倒れた相手は股間を抑えて悶絶しているように見える。
相手を倒すと敵の大将が次の相手を送り込んで来る。
一斉に攻めかからず、タイマンしかさせないとは…敵ながらアッパレ!
最初の相手とヘルメットの形状が違いますね…ツノ付き?
「ガンダム」の世界だとツノ付きは隊長格ですが、ココではまだまだザコですな。
捕らわれのプリンセス・マリコ、こんな色の部屋に閉じ込められたら精神が病みそうだな…。
主人公が建物に入ったのを感じとって顔を上げるが…ニュータイプか!?
敵の基地、出入り口の扉が大き過ぎィ!
おそらく元は工場だった建物をリフォームしたんじゃないかな?
基地の中の相手はピンク道着、中級アクマだって。
前に出ていた白い道着は下級アクマらしいが、ピンクを着せられるよりは下級で良いや。
出たな、最強の敵・タカ!
慣れないとタイミングが難しいんだよ、コイツ。
即死トラップの鉄柵、こいつも対処法を知らないと絶対にクリアできませんよね。
…柵の右側、手前が開いているのですり抜けちゃイカンのだろうか。
更に奥に進んだら窓も無い暗い所…地下なのかな?
壁に「武」と書いてあるが達筆では無いねぇ…、筆のかすれ具合があると格好良く見えるんだけど。
幹部部屋と呼ばれる部屋で上級アクマと対決!
アクマと言えども礼はしっかり返す礼儀正しいヤツだな。
タカとの最終決戦に勝利し、「北斗の拳」で秘孔を突かれたかのように破裂させる。
実は主人公、南斗の流派・南斗再試拳の使い手なんです。(マジ)
さぁラスボスはアクマ将軍、やっぱり顔色が悪いっすね。
しかし悪魔将軍やら南斗やら…、制作側に少年ジャンプ好きがいたのかな。
マリコと抱き合うエンディングでございます。
オリジナルのappleⅡ版だと抱き合う前に礼をしないと蹴りを喰らって即死です。
漫画「ファミコンロッキー」で『スパルタンX』のシルビアが襲ってくる話は、これが元ネタでしょうかね。
さて、『アステカ』『カラテカ』と続いたので、次回は『テイルズ・オブ・ビブリオテカ』かな?(ウソ)