今回はPC98のブードーキャッスルです。
海外制アドベンチャーゲームの移植作品です。
オークションで別のPC98ソフトを購入した時に、オマケとしてタダで頂いたゲームです。
全く知らないゲームでしたが、ちまちまと進めていてやっとクリアできました。
…一ヵ所だけ、攻略サイトを見ましたが。
ちなみにオークションで買った方は、未だにクリアできておりません。(^^;
このモンテ・クリスト伯爵にかけられたブードゥー教の呪いを解くのが目的です。
どうせだったら美女が良かったなぁー、呪いを解いて感謝されるも良し、解かずに色々するのも良しで。
舞台は西洋の古城、いかにもな西洋甲冑が飾られています。
この斧や鎧を取ろうとしたら、重いからダメって…主人公が貧弱過ぎる~。
こちらもいかにもな鹿の剥製頭部が…。
こーゆーハンティングトロフィーも、アドベンチャーゲームでよく見かけますね。
墓石にお前の墓と書かれているけれど、明るいせいか全く怖く無いねぇ。
つーか呪いを題材にしたホラー系のゲームだけど、絵柄が合っていない気が…。
独房に閉じ込められた!?
でも独房と言うわりに凄く広い気がするのは、ウサギ小屋と揶揄される家に住む日本人だからでしょうか。
サファイアがはめ込まれた扉、中はさぞかし素晴らしい部屋なんだろうと思っていたよ。
この扉を開いた後は、このサファイア貰って行っちゃダメかなぁ。
光源無しで暗い場所に行くとこの画像、なんか可愛い。
カラフルな文字が出るせいか、この画像だけ毛並みが違うんで印象に残ります。
暖炉の隅にアイドルが捨てられている…、想像すると凄い絵が浮かぶなぁ。
日本語的なアイドルをイメージしちゃうからダメなんだね、偶像ってことだもんね。
これがそのアイドル=偶像です。
光り輝くアイドル…、おや、日本語的なイメージでも違和感が無くなってしまったゾ?
こんなに可愛い藁人形が描かれたブードゥー教の本があってたまるか。
まさか幼児対象の「はじめてのくろまじゅつ やさしいぶーどぅー」みたいな本なのか!?
登場人物の少ないゲームなので、煙突に詰まっている名もなき掃除夫でも貴重です。
しかしこのビジュアル、煙突から侵入しようとした泥棒にしか見えない…。
数少ない登場人物その二、石にされた男です。
え~、一体ナニをしようとしてこのポーズだったのか、石になる直前の行動が知りたい。
このゲーム唯一の女性キャラ、ミディアム・マーゲンさんです。
せっかくだから色々とお話ししたいのにスグ消えちゃう、恥ずかしがり屋さんなのかな。
裂け目の中に入って行くと、助平な目をしたガイコツがある。
そのせいで裂け目が割れ目に見えて来た…、嗚呼いやらしい!
大冒険した気は無いですが、クリアはできました。
進めて行く内はワクワクできたんですが、解けた時は全く感動しなかったなぁ。
エンディングがあっさりなせいか、ストーリーに納得行かなかったせいか。
はたまた自力で解けなかったせいか…。
いや、きっと女性キャラが少なかったせいだ!