アーケードで人気のアクションゲームの移植版、ファミコンのローンチタイトルです。
まぁ有名なので特に説明も要らないですよね。
急に遊びたくなったので出して来ましたが、最初は接触不良で動かなくて焦りました。
30年以上経っているので、状態が良くない物は覚悟が必要になって来ましたねぇ。
それではマリオのデビュー作品のスタートです。
と言ってもアーケード版リリース時には名前が無く、ジャンプマンなんて呼ばれていたそうです。
ドンキーコングの転がすタル、途中でハシゴを降りたりする様子は生きているみたいだね。
ひのこはタルがOIL缶に衝突すると発生、このゲームでのカワイイ担当です♥
マリオでハンマーと言えば『レッキングクルー』を思い出しますが、手放しちゃったんだよねぇ…買い戻すかな。
子供の頃はハンマーを取らずに早くクリアして高得点ボーナスを狙っていましたが、どう考えてもタル破壊して500点づつ稼いだ方が高得点になりますね。
一番上に到達して1面クリア、この高さだとマリオとレディの目線が丁度良いです。
『スーパーマリオ』でチビマリオ状態でクリアした時と同じく、ヒロインの方が背が高いんだもん。
ファミコン版の2面はアーケード版の3面ですね。
もしファミコン中期の、少し容量が増えた頃の発売だったらアーケード版2面も収録できたのかな?
2面でピョンピョン移動するジャッキ、こいつも無機物のはずなのに生きているみたいに動くね。
それなのに『スーパーマリオ』で出演すると、本当に無機物のバネに成り下がってしまって…。
レディの落とし物のパラソル・バッグもモチロン回収、各800点おいしいです。
ここで拾ってあげても次の面でまた落としています、しかもパラソルは2本…どんだけ持ち歩いてんの!?
2面もクリア、またしてもハイスコアに被る位置がゴールです。
これが将来のキンタマリオの布石になった可能性が…あるワケ無いか。
最終面の敵キャラはおじゃま虫、ひのこでも良いと思うがわざわざ変更するんだねぇ。
『チャレンジャー』の火の玉キャラ・タマに似ているので、パッとファミコンキャラクイズで出されると間違えると思う。
この面は全ての黄色ボルトを抜くのが目的、しかも各100点貰えちゃう。
ちなみに、レディの真下に行ってジャンプしたらクリアにならないか、誰もが一度は確かめるよね。
ハンマーを取るとおじゃま虫が青くなるのは、やっぱり『パックマン』のパワーエサの影響だよね。
ひのこはカワイイと思うけれど、おじゃま虫をカワイイと思わないのは、この変色のせいでしょう。
ラクラク1周クリアです、ぶっちゃけ1周するともう満足しちゃいます。
でもプレイ時間より接触不良を治している時間の方が長かったのは癪なので、もう少し遊びますか。
2周目プレイ中に裏技を思い出したので、見えないハシゴでのワープにチャレンジ。
位置取りが悪かったのか一回目は失敗しましたが、2機目で成功~☆
裏技に成功してやりたいことが無くなった惰性プレイは、2周目の3面でゲームオーバーでした。
ちょっとした空き時間に遊ぶには最適ですね。
後は定期的にメンテしておかないと怖いので、暇な時にちょくちょく遊んであげましょ。