アニメ・漫画が原作のアクションゲームです。
ゲームボーイ版を入手するまで原作すら知らなかったので、当然ファミコン版も知りませんでした。
…いや、うっすらとこのゲームのことは知っていたけれど、オリジナルなアクションゲームだと思っていたのカモ。
ゲームボーイ版がそこそこ遊べるゲームだったのでファミコン版も買ってみたのですが、私はコッチの方が楽しめました。
原作を知らないので、おとぎ話を被せてある今作のストーリーの方がわかりやすいしね♪
1面は桃太郎の巻、反射神経が問題と言われたけれど、ヘンべえ(46)出撃します!
桃太郎役は原作の主人公・メゲル君らしいです。
オーソドックスな横スクアクションゲームですね~と書いていたら、遅くないドッグが出て来た。
ステージ途中の宿屋に入ると体力が回復できるヨ。
道具屋の女の子が可愛いな~と思ったら、名前も可愛さんだった。
ゲームオリジナルのキャラかと思ったら、原作にも居る人だった。
1面ボスはおばあさんの洗濯板を盗った鬼。
シャボン玉攻撃をして来るってことは、洗濯板をしっかり活用しているんだね。
2面は金太郎の巻だけど、途中で傘地蔵のお話しも混ざっています。
1面の道具屋で傘を買ってあったので、被せてあげましょ。
2面のボスは金太郎にも勝った鬼と相撲で勝負!
相撲と言ってもジャンケンのカードバトルなので、アクション要素は一切ナシです。
3面・浦島太郎の巻は、長い道中を突破してやっと竜宮城に着きました。
でも乙姫様がこの通り…期待して来たのにあんまりです。
3面ボスは自称・悪い鬼、とても丁寧な話し方をする紳士的な鬼です。
対決方法は福笑いみたいなモンタージュゲーム、先に顔を作られると素直に負けを認めるとは…やっぱり紳士的だよねぇ。
4面はジャックと豆の木の巻、あみだくじ的な豆の木を登って来ましたよ。
雲の上でカミナリ様…、ゲームボーイ版ではラスボスですゾ。
5面はシンデレラの巻、何で先にお城に行っちゃうかな~。
こんなの誰が見ても捕まるフラグですやん。
5面の中ボス・継母鬼、窓から攻撃して来るのは姉鬼なのかな?
シンデレラを捕まえてカエルにした面ボスとは、また相撲対決です。
6面・ピノキオの巻は、鬼ヶ島へ向かう海のステージ…ピノキオ関係無いと思うじゃん?
途中でクジラに飲み込まれて、最後の最後で出会うダケ…ピノキオ要素これだけ!
7面・鬼ヶ島の巻のボスは丸っこくて鬼じゃ無さそう…。
もしかしてまた『爆裂ウォーリア』のあのキャラなんだろうか。
ラスボスは赤鬼星人が乗るガンタンクもどき、ワイリーマシンっぽさも感じられます。
もちろんラスボスですからね、第2形態アリ、ジオングヘッドもどきです。
それほど反射神経が必要なゲームじゃないし、46歳はまだまだ現役だいっ!
わしゃ60になっても80になっても、死ぬまでゲーム辞めないどぅえぇ~~~~!