三国志を題材にしたSEGA製のシミュレーションゲームです。
KOEI製『三國志』シリーズとは一味違い、ナムコ製『三国志 中原の覇者』に少し似ている気がします。
このゲームはかったるくて少し遊んで止めてしまっていたので、今回は初クリアを目指します!
前回プレイが十数年前のため、ほぼ初プレイ…それじゃあ主人公ポジションの劉備で初期シナリオにしましょ。
三国志ゲームで董卓時代のシナリオの場合、まぁ初ターンで呂布の引き抜きは定石ですな。
流石は呂布…、こうして引き抜いては引き抜かれを4回やりましたw
劉備は代県しか城を持たないので、引き抜きで武将を増やしたら空白城を取りに行くゾ。
代県の近くに他の空白城はあるけれど、郭嘉・許緒を輩出するオイシイ城を押さえるのが先でしょ☆
空白城の安城に入城したら、同じタイミングで劉表も狙っていたらしく戦争になった!
武将の軍同士の戦闘が、『中原の覇者』に似ているポイント其の1です。
お次は劉表軍のエース・黄忠、五虎将なので是非とも捕らえて配下にしたい!
呂布クン、一騎打ちだけど殺さずに捕まえてチョーダイ。
城に籠らず、呂布で突っ込んで蹴散らす作戦で初戦闘・初防衛は勝利!
…しかし一騎打ちで呂布が逆に口説き落とされないかヒヤヒヤでした~。
ジワジワと力を付けて、董卓の本拠地に攻め入るまでになりました。
紀霊で董卓との一騎打ちに持ち込んだら…君主が説得に応じて捕虜になるんかーい!
董卓の領地は他にもあるので逃がそうと思ったら、斬首しか選べない…。
だったらナゼ捕虜になったんだろう、どうせ死ぬなら一騎打ちでイチかバチか狙った方が良かったんじゃ?
KOEIの『三國志』シリーズではお目にかからない媯覧さんが出ましたね。
ナムコの『中原の覇者』には出るので、似ているポイント其の2です。
曹操・袁紹どちらも手を出せない状態でしたが、この両軍が戦争して袁紹が滅んだ!
元袁紹配下が引き抜き放題だし、曹操軍の被害も大きいので超ラッキー♪
それにしてもこのゲームの君主たちはホイホイ一騎打ちを受けてくれるんですね。
197年にやっと諸葛亮が出た~♥
龐統や徐庶は既にいるけれど、やっぱり劉備でプレイするからにゃあ必要な人材でしょ。
このゲームの君主たちって弱く設定されているなぁ、まぁレベルが上がっていないせいもあるだろうけど。
他君主を全滅させても空白城があればゲーム続行なので、ゆっくりと内政しましょ。
武将配置にこだわったりして遊んでいましたが、途中で飽きたので空き城に入ってサクッとクリア~。
正直なところ、やはりかったるいと思いました。
でもソコは三国志愛と言いますか、なりきりプレイで乗り切りました。
今度は別のシナリオでも遊んでみたいと思いますが、次のプレイは遠い遠い先のことでしょうねぇ。