今回はファミコン・ディスクシステムのディープダンジョンです。
3DダンジョンRPGだけどもお一人様なので、お手軽ウィザードリィと言った感じかな。
マッピング大好きなので、今回も方眼紙を持ってダンジョン潜るぞ!
王様よぅ、いきなり「嗚呼もう寝よ」ってヤル気なさすぎじゃねぇか!!
私に対して全然期待していないってコトなんだろうなぁ。
ダンジョンに先に入った勇剣士ルウの書置きが至る所にあるなぁ。
もしこのダンジョンが後に世界遺産になったら、「先に何か書いてあったから~」って言って観光客がイタズラ書きしてニュースになる未来が見える。
敵のガイコツのマヌケ顔と、盾に書いてある顔で笑わせに来てるな。
主人公アーモウネの攻撃を喰らえ!!
…何で挨拶するのに剣と盾を構えて中腰なんですかねぇ。
ちなみにこの場面で「しらべる」を選ぶと、相手の冒険者の身体をペタペタ触って調べるオネエ主人公みたいな画が頭に浮かぶわ。
え? ナニを「したい」んだ?
「したい」とその後の「だ。」に不自然な空白があるので、何かいかがわしい言葉を消した様に見えるのは考えすぎだろうか。
勇剣士ルウの盾が攻撃してきた!?
『ファイナルファンタジーⅡ』の盾で攻撃って現象もあるが、盾そのものが攻撃かぁ…。
ダンジョン内に川があって、渡るには船の模型が必要…ってツッコミ所ありすぎだろ!
それとアイテムを入手する時のメッセージが毎回「それを手に入れた」って言い回しするのも気になるんだよなぁ。
今度は鎧が襲って来た!
『ドラクエ』シリーズに「さまようヨロイ」が出るけど、コイツはこの場所にしか居ないので「さまよわないヨロイ」だな。
盾・鎧と来たので、最後は剣です。
水色の線が漫画表現っぽく見えて、剣がフリフリしているみたいで何か可愛い。
パンを欲しがらないドルイドから有力情報が。
パンじゃなくて姫のパンツは欲しがるかもしれんが。
さっきのドルイドは「姫の王冠」と言っていたが、見つかったのは「王女の冠」…。
伝言ゲームの途中で少し変化しちゃったパターンっぽいですな。
エトナ姫を助けたら感極まったのか、最初は言葉が出なかったみたい。
「嗚呼もうね…(何と言ったら良いか…)」そして、やっと出た感謝の言葉「ありがとう」なんだね。
勇剣士だったのに地下世界で魔王になっちゃったラスボス・魔王ルウ!
『ドラクエ』の竜王から続くお約束、「魔王は主人公と取り引きしなければならない」をしっかり実践してくれます。
ラスボス倒したら、姫からお礼を言われた…けど、ちょ、待てよ!
一人娘のエトナ姫を助けてくれって頼んだ王から感謝の言葉は無しか?
王として、いや、一人の人間として、それは酷すぎじゃ無いか!?
…まぁ、期待してない態度アリアリで頼んだから、合わす顔が無いってのもわからんでも無いがな。
あ~、続編出す気マンマンのエピローグだねぇ。
マッピング出来て満足だけど、終盤のゲームバランスがちと難アリでしたね。
運が悪いとアッサリ死んじゃうので、セーブをこまめにしてトライしましょう。