「ゴレンジャー」から連綿と続くスーパー戦隊モノのアクションゲーム化。
ぶっちゃけ子供向けゲームなんで簡単です。
最初のエリアＡはアカレンジャー…じゃなくてレッドホークで行きます。
このキャラの攻撃方法は剣だし、背景も似ているので『忍者龍剣伝』っぽく感じる時があります。
面最後のボス戦は戦隊モノのお約束、巨大ロボで対決。
ここのボスはカガミジゲン…原作を見たことない身としては「キン肉マン」のプリズマン＋パルテノンっぽいと思った。
エリアＢは、変身前は女性のブルースワローで行きます。
ゲームでは良く女性キャラを使いたがる私ですが、このゲームでは単なる色違いだからなぁ…。
ここのボスはカメラジゲン、「キン肉マン」のミスターＶＴＲっぽく…は無いねぇ。
このネーミングセンスで行くと、「ルパン三世」の次元大介をモチーフにした敵を出すならジゲンジゲンになるのか。
エリアＣはイエローオウル…オウルってことはフクロウかな？
どうしても『ファイナルファンタジー』シリーズの敵、イエローソウルって言いそうになるなぁ。
ここのボスはバスジゲン…バス！？ 電車だと思った。
ボディ部分は「トランスフォーマー」っぽくて良いと思うんだが、頭部なんとかならなかったのかねぇ。
エリアＤはブラックコンドル、薄紫に見えますがブラックだそうです。
この面なんか落とし放題だろうに、このゲームは転落死が無いから難易度低いんだよね。
ここのボスはライトアルマジロ…あら、ジゲンと付かないボスもいるのねぇ～。
アルマジロって硬い皮で身を守っているのに、なんで割れやすそうなライトを身体の中心に取り付けるねん！
エリアＥはホワイトスワン…を選んで失敗した。（＾＾；
遠距離攻撃ができるけれど威力が低いし体力も低い、逆に敵は多いので慎重に進まないとね。
ここのボスはジクウマンモス、「キン肉マン」のマンモスマンっぽいねぇ。
エリアＡ～Ｅの最後に選んだ面のボス戦のとどめだけ、化学忍法火の鳥みたいな必殺技が見れるんだけど…名前がワカラナイ。
最終面となるラストエリア、デス・スターみたいなモノが浮かんでますね。
舞台はあの中ってことなのかな？
一通り全員使ったので、最後はまたアカレンジャーの出番です。
流石にラストエリア、敵が多いので遠距離攻撃の女性キャラだと苦戦しそう。
ラスボスは魔獣セミマル…シャア専用ドラグナー１って感じですな。
しかしセミマルって…百人一首で良く見る法師を思い出しちまう。
調べたら原作のラスボスってセミマルじゃ無いんですね。
全51話中の第24話、つまり中盤の敵じゃん…なんでラスボスに大抜擢されたんだろう。
難易度低いしＢＧＭも中々良い、ビジュアルも頑張っている…、後は道中がもう少し変化があれば良かったなぁ。
ザコのバリエーションが少なくて同じ事の繰り返しなんで、飽きちゃうんですよ。
惜しい作品ですね。
