PCエンジンCD-ROM²で発売された『ヴァリス』シリーズ4作目の移植作です。
メガドラに移植された3作目もバッサリカットでしたが、この4作目は更にバッサリ…かなり違うゲームになっております。(^^;
それにしてもビキニアーマーゲームの代名詞である『ヴァリス』の名が付いているのに、主人公がビキニアーマーじゃ無いとは…。
懐かしいCM「クリープを入れないコーヒーなんて…」以上に心に響きますよ、「ビキニアーマーの出ないヴァリスなんて…」は。
前作までの主人公・優子は女神になっちゃったんだね~。
こりん星→地球→ヴァリスの女神とは、随分と数奇な運命ですなぁ。
こっちが今作の主人公・レナ、その服を脱いでから胸当てを付けてビキニアーマーになっちゃえヨ!
しかしまぁ、主人公が変わったので、ナンバリングタイトルで無くても不満は無いね。
さっそく1面ボス、DS-30改との対決だ!
この見た目は間違いなく死神、それじゃあ名前のDSって…デスってことかな?
シリーズの代名詞、面クリア後のビジュアルシーンは1枚絵を表示するだけです。
PCエンジン版を見たことあるのですが、そちらのビジュアルシーンで出る多数の絵の中の1枚だけを使っていますね。
2面ボスは魔幻3将軍の一人・ダルゲン将軍、虎に乗っているんじゃ無くて一体になっている!
虎から放たれる炎を見て、サガットのタイガーショットを思い出しましたワ。
3面ボスNORNILは女性像・ハーピー・マーメイドと変化します。
ハーピーとマーメイドは見事なおっぱいを見せてくれるので大好きです♥
4面ヴァルハラではザコ敵も女性ばっかりで嬉しい~。
ブーメランを投げる女兵や、ハープを奏でる女性…倒しちゃうのが可愛そうです。
4面後半は宮殿の中、ステンドグラスが綺麗です。
やはりザコ敵はワルキューレタイプや神官タイプと女性ばかりで良いですね~。
4面ボスは魔幻3将軍の一人・メディアス将軍、この方も女性です。
つまり4面は男子禁制の女の園だったんですね、バンザーイ!!
5面ボスはモビルアーマーみたいな緑のヤツじゃなくて、後ろの燃え盛るコア。
しかしディフェンスに定評のあるモビルアーマーもどきのせいで、なかなかダメージを与えられない~。
6面ボスは魔幻3将軍の一人・ルザード将軍、腹芸が得意そうです。
ダルゲン将軍も腹に虎顔でも良かったんじゃ…あ、それだと「ダルタニアス」になっちゃうか。
6面クリア後のビジュアルシーン、ついに敵の親玉・ガルギアです。
これまでのシリーズで敵の親玉はログレス・メガス・グラメスと最後はスだったのに、パターンを変えて来ましたね。
7面ではボスラッシュとして魔幻3将軍と闘い、その後にもビジュアルシーンが入ります。
レナさん凛々しいんだけど、どうも男顔に見えるんですよね~。
ラスボスのガルギアさんと最終決戦!
デカい斧を持ったスタイリッシュな姿は、毎回『ゴールデンアックスⅢ』のラスボスを思い出すんですよ。
シリーズ初代を初クリアした嬉しさから、つい4作目まで続けてしまいました。
2作目以降はクリア経験があったのですが、コレなんかも久しぶりでした。
やっぱり色々と忘れていたので、新鮮な気持ちで楽しめました。
コレがあるから、なかなかゲームを手放せないんですよね~。
夢幻戦士ヴァリス コミック 全4巻完結セット (ヴァルキリーコミックス)
- 作者: ZOL
- 出版社/メーカー: キルタイムコミュニケーション
- 発売日: 2012/03/26
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