今回はファミコンのキャプテンシルバーです。
アーケードから移植されたデコのアクションゲームです。
元のアーケード版は敵との接触で即死亡のため『スペランカー』と比較される程の弱さでしたが、ファミコン版はライフ制になったので難易度が低いです。
おまけに無限にコンティニューができるので、買った日にエンディングを見れたんですよね~。
ちなみにマークⅢへの移植版はアーケードに近いらしいですが、遊んだこと無いなぁ。
1面は夜の街からスタートなので、買った当初はホラーゲームかと勘違いしてました。
この敵はハーメルンの笛吹きでしょうか、倒すとネズミが出なくなりますね。
商魂たくましい中華系店主からアイテム購入でパワーアップ!
ライフ回復や1UPも売っているので更に難易度が下がっていますね。
1面ボスはフランケン、大きいですねぇフンガー!
ボス戦でライフ表示が無いのはちょっと不便だよなぁ~。
2面は海賊船が舞台ですね、ザコ敵なのに大きいヤツもいるなぁ。
海賊船って普通は女性を乗せない、乗せたとしたらアレ目的って聞いたのですが、オババが乗っているんですが…。
2面ボスはフック船長、剣を持っているのに弾も出る…あ、主人公も同じか。
しゃがみ攻撃しているとノーダメ撃破余裕の楽なボス戦です。
3面は小舟(?)に乗って海上を強制スクロール、なぜかカモメに襲われます。
ちゃんと2面で乗っていた海賊船も描いてあって、背景はファミコンながら頑張っているよね。
3面ボスはオクトパ、なぜに「ス」を付けなかったのか。
タコの値段が上昇気味の昨今、こいつ一匹でかなりのタコ焼きが作れますな。
4面は原住民の住む島、そして神殿へと入って来ました。
神殿の中の溶岩穴はクッパ城を彷彿とさせるけれど、最後のこの石像のインパクトで消し飛んじゃいました。
4面ボス・ウンバボさん、飛んでいます。
「なっ!? 座ったままの姿勢! 膝だけであんな跳躍を、何者!?」←だからウンバボさんだって。
5面は動く足場がいっぱいで、急にアクションゲームらしさが増しました。
落ちると一発死なので慎重に行きましょ☆
5面ボスはストーンフェイス、何気に口のカタチがハートなんだよねぇ。
『迦楼羅王』の氷河の城のボスを見た時に似ていると思ったのですが、久しぶりに見たらそんなに似ていませんね。(^^;
6面は連続ターザンジャンプ、ここも一発死なので緊張します。
更に亀さんに乗せて貰って池を渡る…いやいや、ターザンジャンプの所まで迎えに来てよ亀さん。
6面ボスはキャプテンシルバー、自分の残した財宝を守っているんですね。
こんな姿になっても活動している姿は「パイレーツ・オブ・カリビアン」を思い出します。
ノーコンティニューだとエンディングでこの画像が出ると知って挑戦し、今回達成できました!
…この女性は誰?
グラフィックや音楽は当時の水準より高いし、何よりゲームとして面白いんだけど評価が低いんですよねー。
やっぱり難易度が低いせいかしら?
まぁ他人の評価はどうであれ、私はこのゲームが好きです♥