今回はマークⅢの孔雀王です。
有名漫画が原作のアドベンチャー+横スクロールアクションゲームです。
先月にMSX2版『孔雀王』をブログ投稿する際に調べてみると、マークⅢ版も存在することに気付きました。
メガドラの『孔雀王2』は持っているし、ファミコン版の『孔雀王Ⅱ』の存在は知っていたんですけどね。
ちょっと見てみたらアクションゲームだしグラフィックが綺麗なので、居ても立っても居られなくなってポチっちゃいました~♪
んで遊んでみると…確かにアクションゲームなんだけど、ストーリーがMSX2版と一緒!
移動やボス戦が横スクアクションになっただけで、謎解きや展開がまるっきり同じで拍子抜けしました。(^^;
それじゃあ新要素(?)のアクションシーンを楽しむとしましょうか。
全体的にMSX2版よりも綺麗なので、見ていて嫌な気にはならないしね。
王仁丸もしっかり原作通りのビジュアルでカッコイイ!
壇ノ浦の海底で琵琶法師と戦闘があるのも一緒。
『源平討魔伝』を思い出す人は私と仲間だ。
アンドロメダ瞬…じゃ無くてアサカヒメ登場!
敵の鎧をデザインした人、絶対に「聖闘士星矢」をイメージしたよね!?
茅葺屋根の古風な日本家屋を見られる長閑なステージ…なんだけれど、井戸を降りたところで死にまくりました。
『アトランチスの謎』の42面で、すかさず空を飛ぶ術を使って回避しないとイケないんです。
このステージも足場の無いところを飛ぶ術で通らないとイケないのに、接触で術が切れて死亡…を何度も喰らいました。
もぅ倒すよりも避けることに専念しよっかな。
魔族のゲゼウス、悪魔と言うかエイリアンっぽいです。
MSX2版ではカブトムシをモチーフにした怪人っぽかったのにねぇ。
ピラミッド内部は横スクアクション内の扉ワープで迷路になっていました。
また私にマッピングさせる気ですね、ウキウキ♥
ピラミッド内でベルゼバブによって阿修羅と引き合わされるのも同じ展開です。
やっぱりマークⅢのグラは綺麗で良いねぇ、女性キャラが出るとつくづく実感します。
ベルゼバブもMSX2版と姿が違いますが、コッチの方がイメージ通りですよね。
『妖魔降臨』を思い出す人は私と友達だ。
服装のせいか、日本神話の登場人物とは思えないんだもの。
ヤマタノオロチ復活からは、なんと縦スクロールシューティング!!
ザコ敵が出ないで中ボスとの4連戦の後、ラスボス戦です。
ラスボス・闇の大君の攻撃はそんなに激しくないゾ。
体力回復の術も使えるし、シューティングが苦手な人でも大丈夫でしょ☆
あ~、MSX2版ではピラミッド内部で出たグラフィック、こちらではエンディングなんですね。
そうですね、コッチの方がしっくり来ます。
MSX2版(ファミコン版)とマークⅢ版って、どうしてこんな違いになったのかな?
『イースⅣ』のPCエンジン版とスーファミ版みたいな感じとは違うだろうし…。
「SEGAならアクションを入れねばならない!」みたいな気風があったのかな~。
詳しい事情を知っている方いませんか~?
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