今回はMSXのたこの海岸物語2です。
文月のMSX投稿プログラム祭り第10弾は、パズルゲームです。
3部作はゲームジャンルがバラバラなので、『魔城伝説』シリーズのオマージュなのかな?
内容としては『フラッピー』に『ディグダグ』のエッセンスを入れた感じです。
主人公のタコ以外は重力で落ちるので、掘らずに残した土を足場に利用しましょ☆
1作目で辿り着いた鬼島の中の洞窟が、今回の舞台です。
洞窟の門番に食べ物でご機嫌を取って通して貰いましょう。
まずはショートケーキをあげましょ。
食べ物をあげる順番は決まっていないので、お好きにどうぞ♥
お次はアイスキャンディーをあげました。
番人は左からしか食べ物を受け取らないルールなので、そこはご注意。
今度はソーダフロートをどうぞ。
1食ごとにセリフが変わる…凝ってますねぇ~。
4つ目をあげるとステージクリア!
ついつい必要の無い土まで掘ってしまいたくなる私です。(^^;
2面は土が無いのでモロに『フラッピー』っぽいです。
ただしタコは岩に潰されることは無いので、頭で支えられますヨ。
3面は掲載雑誌のMSX・FAN面です。
この辺りから難しくなって、何度もリプレイさせられます。
4面は音符面、自分的には3面より楽でした。
おそらく3面で鍛えられたので、ココが楽に感じられたんでしょうね。
5面はタコ面、良く考えられた面ですワ。
解けた時に私ってスゲェと思いましたが、良く考えたらこの面を作った作者の方がスゲェ!!
6面スタート時はこうですが、土が無いのでスグに全部落ちて来ます。
スタートダッシュして岩の下にもぐるのかと思っていたら、全然違ってました…。
7面は顔ですね、スマイルと言うか悪魔の顔?
食べ物が一か所に集まっているので、一つ解ればその繰り返しで済むので楽ですな。
8面は書いてある通りの最終面です。
ここも食べ物が集中しているので、運搬ルートが確立すると楽になりますね。
最終面だけあって、番人のクリアメッセージも違うね。
しかし食べ物に懐柔されて通したって知られたら、番人さんヤバいんじゃ無いの?
本当に良く考えられたパズルです。
昔に自分もMSXでパズルゲームを作ったことがあるのですが、パズルの面を考える方が辛かったんですよねぇ。
しかも自分で考えたパズルだと、自分は楽しめないことに気付いて、パズルゲームを作らなくなったのでした…。
やはりパズルゲームは他人が作ったモノに限るネ。