ファミコン末期に発売された、シリーズ2作目となるアクションゲームです。
やはり末期発売のゲームは流通量が少ないためか、なかなか見かけない&プレミア価格になりやすいんですよね。
私は裸ロムでしたが格安で知人から買えたのでラッキーでした☆
それでは前作より難易度の上がった続編をやって行きますヨ。
今回もさらわれるヒロインのカンナちゃん、ピーチ姫同様にさらわれるのがお仕事みたいです。
さらって行くのが今回のサブタイトルにもなっている赤毛のダンです。
1面のボスはタコ焼きマシンに乗ったダン…もしかしたらお好み焼きマシンかも。
それにしてもマシンのデザインが『ロックマン』臭くなりました、Dr.ワイリーが裏で手を回してんじゃないの?
2面の道中は縦スクで、最上階でボスの鉄球クレーンを操るダンと対決です。
初めてココまで来た時は倒し方がわからず、一旦投げ出したっけなぁ~。
今回もありますボーナスステージ、2面の後は窓辺の敵を倒すモグラ叩き。
例のごとくヒロインを叩いちゃうとマイナスされます。
3面ボスはゾウ型マシンに乗ったダン、やっぱり『ロックマン』臭いんだよなぁ。
マシンのデザインもさることながら、背景が真っ暗だと実家での中ボス戦の雰囲気があるもんね。
4面の強制スクロールを抜けると、タツノオトシゴ型マシンに乗ったダンとボス戦。
嗚呼ダメだぁ~、『ロックマン2』のメカドラゴンを思い出して仕方がねぇ~!
5面ボスは『アンダーカバーコップス』の1面ボスをセルフパロディしたのかな?
そう言えばついに面ボスがダンではなくなりましたね。
助けに来て逆に捕まっていた親父を救出、これはちょっと恥ずかしいんでないかい?
まぁ息子に飛行手段を与えたので、親父の威厳は一応守られたかな。
6面はフライング木槌に乗ってのシューティングです。
敵の種類が少なくて、このお姉さんとスプリングマンしか出ない単調な面です…。
6面ボスは『R-TYPE』のドプケラドプスに乗ったダン…またセルフパロディですか。
つーかドプケラドプスに操縦席なんてあったのかいっ!
7面もシューティング…と言うかモロ『R-TYPE』の2面です。
この後フライング木槌を降りて通常のジャンプアクションがあるけれど、ボスはいません。
ダンがライバルっぽいセリフを残して去って行きます。
いや、お前がヒロインをさらったんだから、キッチリお前が連れ戻して来いよ!!
ラスボスはやっぱりブルーレットに乗ったDr.ワイリーでした…って、違うの!?
そうか、最後に土下座しないモンな、別人だったか~。
ゲームボーイ『ゴーストビルディングカンパニー』のエンディングで見た源さんと全然違うなぁ。
それじゃあ今作も2周クリアで終了なので、もう1周頑張って来ますかな。
最後も『ロックマン』っぽいです。
ゲームボーイのクイズもでしたが、今作も大工である必要の無いゲームでしたね。
まぁ、それを言ったら『スーパーマリオ』シリーズだって、配管工である必要は無いですからね。
アイレムが源さんをメーカーの顔にしたかったんでしょうね~。