毎度おなじみのシリーズ、ゲームボーイでのアクションでの2作目です。
『ゴーストビルディングカンパニー』の直接的な続編になります。
ブログでは機種を問わずシリーズの発売順で載せて来ましたが、やっぱり続きモノは連続で載せるべきだったかな?
前作のエンディングでミサイルに抱き着いて脱出した源さんとカンナちゃん、そのまま宇宙まで来ちゃいました。
そして地球侵略に来ていたロボット帝国の宇宙船に突っ込んだところから、今作が始まります。
各面スタート時にこのグラフィックが出ます、カンナちゃん可愛いなぁ♥
源さんは前作エンディングと全く顔が違いますね。
ステージ開始前や中間・ボス前・ステージ終了後と、細かく会話シーンが入ります。
源さんを助けるアジュール・通称軍曹と、カンナちゃんを助けるリディアと出会いました。
前作よりは難易度が下がった横スクアクション、こんな高い壁はジャンプできないゾ?
そんな時は後ろから現れる軍曹がジャンプ台に変形して助けてくれます。
1面ボス戦も軍曹との協力プレイ、源さんが爪を防ぎつつボールを軍曹にパス☆
軍曹はパスされたボールをボスにシュートしてダメージを与えてくれます。
2面は宇宙船のエンジンを壊すのが目的だけど、人間は歩けない場所なので軍曹が足場になってくれる。
ボス戦もそのまま軍曹の足場に乗って、エンジン破壊!
3面は格納庫で暴れる陽動作戦、軍曹もパワーアップできるので一石二鳥です。
ステージ後半は飛べるようになった軍曹が、飛ぶ敵を攻撃してくれて頼もしい。
3面ボスは巨大な少佐、源さんたちが小さく表示されます。
ここでは軍曹がボスに攻撃するので、源さんは出てくるザコを倒し続けて待つだけ~。
4面はコンピュータの中の戦い、シューティングになります。
ボスのこの顔を見ていると妙に腹が立つので、思いっきり弾をぶち込んでやる!
5面は道中が無く、ボスとの3連戦!
1戦目はムカツク顔の攻撃を一定時間避け続けると、源さんが勝手に倒してくれます。
一方その頃、カンナちゃんは相変わらず敵に捕まっております。
敵の親玉・デスロボス、全然カッコ良くないなぁ…。
軍曹と離れ離れになった源さん、一人でボスとの2戦目になります。
パターンは読めるけれど耐久力が高過ぎるので、焦って凡ミスしちゃうんだよなぁ~。
源さんが2戦目に勝った頃、軍曹は正気に戻った部下と合体します。
合体ロボ・ロボノドンとなって、ボス3戦目に向かうゾ!
ロボノドン…カッコ悪い…、逆に敵のデスロボス親衛隊がカッコ良い。
このゲーム最終戦なのでラスボスなんですが、コッチは源さんじゃ無いし、敵も親玉で無いと言う…。
ゲーム中に多くの会話シーンが入るのでストーリーは分かりやすいけれど、アクションゲームとしてはテンポは悪いと思います。
そしてラスボス戦でも分かるように、今回の源さんはゲスト扱いなんですよね。
アクションゲームとしては面白いので、そこら辺が惜しいなと感じました。