今回はメガドラのJuJu伝説です。
アーケードからアレンジ移植された横スクアクションゲームです。
見た目で敬遠していたのですが、安かったので買ってみたら面白かったのです。
ただし一発死なので難易度が高いため、そこそこ覚えゲーですね。
感覚としては『魔界村』が近いかな?
それではサルに変えられたJuJuの奇妙な冒険、始まりです。
ジャンプアクションのゲームでたまに見かける、シーソーの重りで大ジャンプのギミック。
モンティ・パイソンから続く伝統の16t、そう言えば『ファンタジーゾーン』のヘビーボムも同じですね。
1面ボスはSTARK'S MACHINE、上で2匹のサルが頑張っているけれど…まさか動力!?
それにしてもムカツク顔をしています…あ、主人公JuJuも結構ムカツク顔ですね。
これまたジャンプアクションで見かける、振り子につかまってターザンジャンプです。
ゲームによってはタイミングが難しいものもあるけれど、今作は苦労しないので良かった~。
2面ボス・PRIMEVAL、キモい顔をしています…あ、主人公JuJuも結構キモい顔ですね。
コイツの攻撃方法はサルを投げてくるんだが、この世界のサルの扱いが酷いな。
3面は水中ステージ、華麗なサル泳ぎをご覧ください。
暗い水中のためサルの色は淡く変更しているのに、敵は色合いがそのままなので違和感あるねぇ。
3面ボスはBOOMER、サルのサルによるサルのための潜水艦ですな。
ちなみに私は、ブーマーと言えばTV番組「ボキャブラ天国」を思い出す世代のオッサンです。
4面ボス・EYESORE、一つ目なのに妖怪の百目を思わせる体形です。
EYESOREは目障りって意味らしい、確かにあまり見たくない…あ、主人公JuJuも(略
5面ボスはBELCHER、「ウサビッチ」の登場キャラみたいな顔しやがって。
多関節でできた腕でぐるぐるパンチや、アルファベット吐き出しで攻撃して来ます。
6面はアクションゲームのお約束、滑る氷のステージです。
背景がたまに白く光るのヤメちくり~、何だったら暗くなる8面でやってくれよ。
6面ボス・CRYSTAL MAMMOTH、またもや多関節が鼻になっていますね。
牙がブーメランてウルトラセブンのアイスラッガーよりカッコイイじゃないか。
7面のボスはBASHTAR、心臓と両手首・両足首のワンセット。
はてさて、弱点はドコだろ~な~。(すっとぼけ
8面ボス・STARK、主人公をサルに変えた張本人ですね。
ちなみにヒロインをさらって行ったのは7面ボスの手首ですな。
最終面でアクションゲームのお約束、トロッコが出ます。
ジャンプのタイミングを計るため、少し進んではポーズをかける慎重過ぎるプレイをしました。
9面ボスは再びSTARK、そしてラスボスMEMBRANEとの連戦です。
ボスよりも背景が気になってしょうがない、なんちゅうセンスだ。
一気に駆け抜けるタイプのゲームでは無いため爽快感はありませんが、なかなかの達成感が得られます。
このヒロイン・MIHOちゃんがもう少し可愛いければ、もっと良かったですが。
でも助け出した時のお尻さすりモーションが非常に愛らしかったので、合格点です。(偉そうに…