日本の昔話がごちゃ混ぜになったアドベンチャーゲームです。
前回で前後編になったシューティングをプレイしたら、猛烈にこのゲームを遊びたくなりましてねぇ。
おおまかなストーリーは覚えているけれど細かい部分は忘れているので、今回も楽しんでプレイしましょ☆
山へ柴刈りに行くおじいさん、英語をしゃべる金太郎と遭遇します。
たまに「山へ芝刈りに~」と間違っている文章を見かけますが、正確には「山へ柴刈りに~」ですからネ。
山の中の光る竹から女の赤ちゃんを発見、どう見てもかぐや姫ジャン☆
だから初プレイでは迷わず「かぐや」って命名したのに、実は〇〇姫なんだもんな~。
川へ洗濯に行くおばあさんは、途中で六地蔵に傘をかぶせます。
傘地蔵のお話は地域によってはお地蔵様が7体だったりするらしいですよ。
川では大きな桃ではなくお椀が…、一寸法師も混ざっているの?
桃から生まれれば桃太郎、じゃあカップ麺から生まれればカップ麺太郎かいな。
いくら驚いたとは言え、女の赤ちゃんを放り出すなよ、危ないなぁ。
男の子も初プレイ時には迷わず「ももたろう」と名付けましたが、コッチも実は〇〇〇〇太郎なんだよね。
おむすびろりこん…もとい、おむすびころりんも出るゾー。
同じ任天堂のゲームなので、『メトロイド』の丸まりのパロディをして穴に入って欲しかった。
雪女は昔話と言うよりも日本各地の伝承や妖怪の類いだね。
せっかくなら絶世の美女に書いて欲しかったけれど、平安時代の絶世の美女になっている…。
おじいさん・おばあさんが鬼にやられた~、きびだんごをまだ貰っていないのに!
それにしても鬼がカッコイイ、これなら喜んで身を差し出す女性がいるかも~。
間違った選択をすると、♪オラは死んじまっただ~でお終いです。
『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』なら天使の輪でボーナスステージに行けるんだが…。
おばあさんでは無く傘地蔵さま特製のきびだんごを喰らえ!
犬の名前がりんご…、ギャップものまねをするタレントの顔が思い浮かんでしまうわ~。
タヌキの泥船とウサギの木船、かちかち山を知っていれば罠にかかると言う…。
見た目では対岸が近いので、泳いで渡れそうじゃない?
いやいやいやいや、武蔵坊弁慶は昔話じゃなくて実在した人物でしょ~!?
五条大橋の刀狩りで通せんぼ&義経の籠る堂を守っての通せんぼと、2度の実績があるので抜擢されたのかな。
女性の前で急に大きくなったので「きゃ~っ!」と言われた。
ん? 変な意味じゃないヨ? 女性の前で大きくなっても良いじゃない、人間だもの。
前編では犬しか出なかったので、猿と雉へのギャラが半分で済みます。
しかも後編ではきびだんごが出ないんですよ!?(壮大なネタバレ)
他にも色々な昔話が混ざっていて面白いです。
私の初プレイは後編も出てからだったけれど、前編が出てすぐに遊んだ人は待ち遠しかったでしょうね。
早く続きが知りたい!と、グイグイひっぱるお話しが最高です。