タイトル通り昔話の一寸法師を題材にしたアクションゲームです。
MSX用ゲームを多数発売していたカシオの最終作ですね。
裸ロムで購入したので詳しいストーリーがわからないのだけれど、どうやら昔話の一寸法師とは違うお話しのようです。
実はこのゲームはクリアしたことが無かったので、上手な方のプレイ動画を参考に練習し、やっと初クリアできました~♪
それでは1面スタート、お椀の舟に乗っての強制スクロールです。
川を下っているのでは無く遡っているのに強制スクロール…お椀にマブチモーターでも付けてあるのかな?
敵を倒して小槌を入手、これが無けりゃボスとまともに戦えませ~ん。
お椀からジャンプしてキャッチするのだけれど、お椀は自動追尾してくれるので絶対に川に落ちられません。
普通の小槌3個分となる白い小槌もゲットだぜ!
打ち出の小槌は振れば欲しい物が出るんだよね、じゃあギャルのパンティおくれー!
川を上りきるとボス戦になります。
これはボスの砦に小人状態で川から侵入するって作戦なのかな?
1面ボスはオーソドックスな鬼タイプですね。
それでは小槌を消費して無敵状態で特攻です!!
2面は雰囲気がガラリと変わりましたが、川を遡って侵入する計画は同じようです。
この面はまだザコ敵は普通に対処できるので、なるべく小槌を溜めなくっちゃ!
2面ボスはカンガルーみたいな強力な尻尾を持つ鬼です。
ちなみに、ゲーム中にポーズをかけると机に向かう一寸法師…道中でも同じけれど背景が真っ黒の方が良く見えるのでボス画面でしてみました。
3面はお地蔵様が点在する竹林の川を進みます。
そろそろザコの動きが嫌らしくなるので、小槌は稼ぎたいけれど安全第一にシフトします。
3面ボスは鎌(?)を連続で投げて来る鬼です。
ボス戦の背景、ラスボス本拠地へだんだん近づいて来ているのがわかって良いですね。
4面は洞窟内を流れる川、もう敵のスピードがシャレになりません。
しかし小槌の数が心許無いので少し稼がないと…、残機があるので何とかネ。
4面ボスにたどり着くも、瀕死だったので小槌を使わずそのままヤられちゃいましょ。
翼のある鬼とはライフ満タンからの再戦で倒すよ。
5面は川上りの道中が無く、いきなりラスボス戦です。
カミナリ攻撃もしてくる強敵ですが、吊りバン半ズボンを履いたお坊ちゃまに見えて笑えるんです。
ラスボスを倒すと姫(?)が登場、捕らえられていたのかな?
『スーパーマリオブラザーズ』で、チビマリオ状態でピーチ姫を助けた時みたいです。
打ち出の小槌で一寸法師が大きくなっちゃった☆
これから2周目が始まるのですが、私は1周クリアが精一杯です。
どうせ周回プレイしてもエンディングは変わらないでしょ。
…変わらないよね???