今回はMSXのスーパードリンカーです。
どこかで見たことがある、アクションゲームです。
MSXを引退した友人から譲り受けたのですが、初プレイで最終面まで行けちゃうヌルさでした。
ネタ元であろう『ロードランナー』はパズル要素がありましたが、こっちは単純な追いかけっこ。
しかも主人公だけジャンプできるので、難易度はかなり低いです。
一応このゲームの独自性としては、酔っ払い度合いによってスピードが変化するけれど…誤差の範囲なんだよねぇ。
それじゃあ酔っ払いと警官の追っかけっこ、始まるよ~!
1面の舞台は家のカタチですね。
水色の警官×3から逃げつつ、レミーマルタンXOっぽい酒瓶を全部取るとクリアです。
2面のカタチは黒電話ですね、懐かしい~。
今の時代にガラケーやスマホを面にしても、全く面白みも無いステージになるだろうね。
3面は亀ですね、もっと首が大きいと『マリオブラザーズ』のシェルクリーパーっぽくなるゾ。
酒瓶を全部取れば即クリアなので、袋小路の左にある酒瓶を最後にしちゃいましょ。
5面をプレイ中は何のカタチかわからなかったけれど、縮小して見たら…もしかしてリンゴ?
ちなみにこの面だけデータミスなのか、残機の左にレンガブロックが。
6面は可愛らしいニャンコのステージです。
ウチの猫がしっぽをピンと立てている時は機嫌が良い時なので、撫でたくなっちゃう~♥
7面はヨットです、この辺りから少し難易度が上がります。
まぁ、AIが賢くないので、簡単に警官をまとめて誘導できちゃうんですケドね。
9面はスペード、なのでダイヤ・クラブ・ハートの面もあると思ったら無かった。
この面みたいにジャンプしなくてもクリアできる面でジャンプ縛りをすると、ちょっとスリリングになるヨ。
10面はカニさん、これも『マリオブラザーズ』のサイドステッパーを思い出す。
これでハエ面もあれば完璧だと思ったけれど、無かった…。
11面、これもプレイ中は何のカタチかわからなかった面です。
ネコ面は子猫っぽいと思いましたが、このゾウ面も小象っぽいですね。
13面、これがナニのカタチか分からない…。
真ん中のハシゴから両開きする扉なのかな?
15面は白鳥でしょうか、しかし背景が黒いので黒鳥になっちゃっているが。
そう言えば正月に「越の白鳥」と言う純米吟醸を頂いたのですが、スッキリして飲みやすかったですゾ。
17面はカップ型、落ちては上がってまた別ルートを~な作りです。
こんな感じの面が『ロードランナー』にもあったよね、まぁ、コッチがパk…真似したんだろうけどさ。
19面は小さい子供が描く車みたいですね、通称ブーブー。
最終面前だから難しいかと思ったら呆気ない…、もう少しAIが賢しければなぁ。
20面はクジラ型、初プレイでここまで来れたけれどクリアできませんでした。
さすがは最終面と思ったけれど、しっかり誘導できれば問題無かったネ。
エンディングもデモも無く、20面をクリアするとしれっと1面に戻ります。
レンガとハシゴを配置する『ロードランナー』似のゲームの中でも、とくに簡単な部類でしょう。
まぁ、とりあえず、酔っ払いながら走ったり跳んだりは止めておけと言いたいです。