小説・OVAを題材にしたアドベンチャーゲームです。
そもそも小説の元ネタが、時代劇「遠山の金さん」でお馴染みの小説「まぼろし奉行」のオマージュですね。
もちろん小説は読んだこと無いし、OVAも見たことありません。
でも時代劇は子供の頃に見ていたので大丈夫でしょ…。(^^;
しかしSF作品なのでカタカナ名の登場人物が多いのに、平仮名表示なので頭にスッと入って来なくてねぇ…。
困ったものです。
オープニングでヒロイン・ミディのピアノ演奏と歌をじっくりとお届け。
ちなみに「説明書はちゃんと読んだ?」と言われるけれど、今までディスクシステムの中古購入で説明書が付いていたことは一度も無いですよぅ~。
リット君、こんな子供が凄い重要な証拠を握っているとは思わなんだ。
wikiを見たら、原作だとゴールドのイトコで調査をしていたので証拠を持っているんだね。
ナンだチミは、押し問答…もといオス・モンドさんですか。
中曽根や竹下の名前が出るあたり、古いゲームなんだと再確認させられるねぇ。
モブキャラのお姉さんに名前を付けました、ネイ・サンです。
『ファンタシースターⅡ』のネイ・ファースト&ネイ・セカンドに続くネイ・ザ・サードのことかっ!?
未亡人のフォンさん、他にブラウンさんって人物も出るので月面都市を連想しちゃうんです。
そもそもコロニーの独立とか、独立の中心人物が暗殺されてその子供の兄妹が偽名を使っているとか、どうしても「ガンダム」と被るんだよね。
ア、アッチョンブリ!? こんなイケメンになんて名前を付けたんだ!
「ブラックジャック」のピノコのセリフ以外に、何か特別な意味でもあるのかな?
名もなき女の子、リット君に似ているけれど気にしてはイケナイ。
フフフ、モニターの中からでも私が格好良いとわかるとは、違いの分かるツウなお嬢さんですね。
キオスク…では無くケオスク、間違っても「毛を薄く」と言ってはイケナイ。
お姉さんと世間話しがしたいのに、話しかけても商品を売ることしかしないのね。
暴漢に襲われるゴールド、「ちょえーっ!」って掛け声は弱そうに感じるゾ。
一撃必殺の示現流の掛け声「チェストー!」なら強っぽく感じるのに。
ゴールドの桜吹雪、これは英語にしなかったのね。
チェリーブロッサム・ストームのタトゥー…あ、英語にしないで正解だわ。
ミディの正体は、「ガンダム」で言うところのアルテイシアでした。
兄の本名がイオンだったので、ミディの本名はジャス子にしたら良かったのに。
ここでゴールドから、プレイヤーの名前を呼ばれる。
北町奉行の金さんに対抗して南町奉行を名乗ったのに、濁点が使えなくて間抜けな感じだ~。
終盤の審議シーン、時代劇の裁きの場面をステージで行うみたいな感じですね。
おかげでパンクロッカー・ゴールドのコンサートでも始まるようなビジュアルだ。
審議は地味に、被告人と証言者の言い分を聞いて行く流れ。
パソコンの古い推理モノAVGの尋問シーンみたいで、コレはコレで好きだなぁ。
最初は意味がわからず難しいと思っていましたが、しっかり話を聞いて移動場所のメモを取ればOKでした。
…まぁ、AVGの基本ですな。
どうもカタカナの平仮名表示に苦手意識があったせいで、難しいと思い込んでいたみたいです。