今回はPC98の黒の断章です。
クトゥルー神話を題材にしたP&C式アドベンチャーゲームです。
探偵が殺人事件を追うので推理モノかと思いきや、クトゥルー神話を題材にした猟奇ホラーでした。
セガサターン版で存在を知ったのですが、やっぱりオリジナル版で遊びたくてPC98版を購入しました。
…決して、Hシーンがあるからオリジナル版が欲しかったワケじゃないヨ?
ストーリーが面白いので、なんならH無しでも良いくらいダヨ?
でも、あるなら仕方なくHなシーンも見てやろうじゃないか~ってな具合です。ホントダヨ
メインヒロインの柏木明日香ちゃん、両親を亡くして主人公の養女となりました。
娘のような妹のような存在だけど、えっちげーですからモチロン…。(〃▽〃)
瀬尾直美さんは明日香の高校時代の同級生、見た目通り気弱な性格です。
なんかオバサン臭い印象なんだけど、仕草のせいなのか幸薄そうな人相のせいか?
リボンが印象的なロリっ子、冬川希ちゃん。
背景+キャラ立ち絵の通常シーンと違って、一枚絵のシーンは文章を読むだけです。
希ちゃんの両親が海外にいるため保護者代わりをしている咲水遥さん。
同性愛者だそうです、タチなのかネコなのか…まぁどっちでも興奮しますが。
ミステリアスな凄腕情報屋・雌蘂魅奈さん、私のイメージとしては峰不二子だな~。
抜群なプロポーションだし、敵に回ることもあるのでホント魔性の女ですワ。
ノリの良い女子大生・樋口るみ子さん、最初の犠牲者です。
あ、犠牲者って言うのは殺害されるって意味じゃなくて、主人公に食べられちゃうってコト♥
このハードボイルド気取りが主人公の一人、涼崎聡。
何でそんなにモテるんだ、私も探偵になったらモテるのか…いや、えろげの主人公にならなきゃダメか。
探偵モノには付き物の、時には敵対・時には協力の刑事サンのカッチョいいシーン。
ホトケの源さんこと佛鵜源一郎と若手の寺田貴義、実際のデカも二人一組で捜査するんですかね。
反応するクリックポイントを探す通常シーンと違い、針を動かす謎解きシーン。
こーゆー謎解きは大好きです、もっと入っていたら良かったのになぁ。
ストーリー後半の舞台はアメリカ、こっちでの女性たちも紹介せねばなるまいっ!
アミー・マクドゥガルさんはとってもお尻が軽いそうです、病気に気をつけて下さい。
図書館司書のシンディ・デ・ラ・ポーアさん、このゲームで唯一えっち絵の無い女性です。
まぁお年を召していらっしゃるようですので、見れなくて構わないですけどねー。
6年前の涼崎の恋人・ノーラさん、故人ですので記憶の中だけの登場です。
でもしっかりHシーンの記憶まで出てくるあたり、涼崎クンはえろげ主人公の鑑ですな。
6年前の涼崎の相棒・ビルはご存命です、今回も手伝ってくれるナイスガイ!
「シティーハンター」の海坊主を連想するけれど、巨漢のせいかハゲのせいか…。
現在の涼崎の相棒・草薙も主人公の一人で、涼崎と違いこのシーンでしか姿を見れません。
ストーリーやビジュアルとしては涼崎が主人公だけれど、プレイヤーが感情移入するのはこの草薙クンだと思います。
ストーリーが面白くて、グイグイ引き込まれました。
ホラーや猟奇が苦手だけど酷くなかったし、怖さよりも次の展開を知りたい気持ちが勝ちましたね。
これは続編もプレイしたいな…中古チェックだ!!