今回はPC88のクリスタルプリズンです。
館モノのコマンド入力式アドベンチャーです。
以前に自力で進めていたのですが、終盤で詰まって泣く泣く攻略サイトを見てクリアしました。
それでも解決しない謎が多かったので、久しぶりに再プレイします。
今度こそスッキリ終われるかな?
主人公は暴漢に襲われて記憶喪失になったマイク。
くせ者ばっかりの登場人物に囲まれて目を覚ますところからゲームスタートです。
看護婦らしき人、美人さんなので見た目は一番好きです。
クリア済みなので正体を知っているけれど、あのアイテムを持っていないとラスボス(?)になっちゃうのよね。
お医者さんらしき人、電撃ネットワークの南部虎弾さんではありません。
すぐ注射を打ってくるんで、正直なところ怖いですよ…薬漬けにされそうで。
妹らしき人…、うん、お兄さんって呼ぶからには妹だろうなぁ…。
しかしカタカナ表記のため、この服装と相まってフィリピンパブにいる女性っぽく感じちゃうのよね。
友人らしき人、スティーブと妹らしき人が呼んでいました。
登場人物全員が怪しいけれど、彼が「〇〇が怪しい」とか言い出すので「お前は怪しくないのかよ!?」とツッコミ入れたくなります。
執事らしき人、お前は随分と犬を馴らしているなぁ。
犬が主人公に対して飛び掛かるんだが、お前の差し金だってのはバレてんだよ!
刑事らしき人、主人公の記憶が戻るのを待つだけで全然捜査しないんだよなぁ。
だったら館に居る必要は無いだろうに、何しに来ているんだろう。
鏡で主人公・マイクが見れます、もっと年イッていると思ったら若いねぇ。
部屋を上から見下ろすゲーム画面って珍しいよね。
このゲームでアイテムは一つ一つにグラフィックがあるけれど、首無し人形は怖ぇよう。
クリアに必要無いアイテムもいっぱいあって、何か意味があるんじゃないかと悩みます。
死体が出たけれど、未だに誰だかわからないんです。
ジョーンズ博士かとも思ったけれど、新聞にまで載った殺人事件の死体を放置はしないよね。
アルバムの写真は全て剥がされてあったけれど、壁に貼ってある写真は無事だ。
…あれ、妹の髪の色が違う、するとフィリピンパブにいそうな女性は妹の偽物!?
見た目が一番好きな看護婦さんらしき人、途中から全く出なくなります。
かわりにこの看護婦さんらしき人が今度からお世話をしてくれるって…、嫌だよ見た目がタイプじゃ無い!
この刑事っぽい人は最初の6人には居なかったけれど、なかなかイケメン。
まぁ館には他にも二人の男が見張りや雑用のために居たので、今さら増えても驚かないが。
前に自力で解けなかったのが、終盤で必要となる釘。
まさかアソコから調達して来るとは、いやはや気付きませんでした~。
今回スミからスミまで舐めまわすようにプレイしましたが、やはり多数の謎が残りました。
次回作がある終わり方だったので、次回作で明かされる伏線だったのでしょうか。
…結局のところ続編は出なかったし。
コマンドに対して丁寧なリアクションがあって面白いゲームだったので、ぜひとも次回作が出て欲しかったなぁ~。