独特なメッセージが一部の熱狂的なファンを生んだ、コマンド選択式アドベンチャーゲームです。
元は洋ゲーで、移植の際に翻訳スタッフが味のある文章にしてくれたのかな。
それにしても即死パターンが多い、多過ぎです。
昔に攻略サイトを見つつクリアしたので、今回は自力クリアを目指したけれど…死にまくりでした。
おかげで段々と無駄な行動が削られて、最後には松明が凄く余るようになりましたがw
出ました、親の顔より見たゲームオーバー画面。
しかしこの死神さん、ファミコンにしては良いグラフィックしてますなぁ。
棺を開けると魔物がゾロゾロ、左からバンシー・スライム・ミイラです。
赤・緑・黄色と見事に信号機カラー、後はバンシーが一番右に来れば完璧だったな。
亡霊もなかなか私好みのグラをしていますね、良いヨ良いヨー♥
忘れた頃にこの画面だけ見ると、3DダンジョンのRPGかと思っちゃうカモ。
助言をくれるドルイドも濃いですな、敵の魔法使いみたいだ。
カゼニナレの呪文を教えて貰うんだが、このドルイドの正体は河島英五か中村あゆみか大黒摩季か…?
恐怖が形になって現れたらしい炎の竜、竜と言うよりも悪魔っぽい気がします。
こんな恐怖があるならば、「かーるいす」しちゃうのも仕方ない!?
「俺の橋だ」とか言っちゃう鬼さん、実は「俺は端だ」と一休さんネタだったりして。
いや「俺がガンダムだ」的なノリで「俺が橋だ」と言いたかったのカモ…、あ、この頃まだ「ガンダム00」やって無いか。
一つ目のサイクロップス、倒しても油断してはいけない(戒め)。
しかしサイクロプスでは無くサイクロップスと言われると、目から破壊光線を出すイメージが優先されちゃう。
ゲームでは良く出るスフィンクスさん、現実では一度も見たこと無いよ?
やっぱりクイズになるけれど、所持アイテムで回答って面白いアイディアだと思います。
拘束された良いオンナ発見~、これから大人の時間ですので良い子はアッチ行っててネ♥
男一人で始まった冒険も途中で助けたヒロインと合流してエンディングに向かうのは冒険映画のお約束だモンね…、あ、これ映画じゃ無いや。
威厳のあるガイコツ、王冠とハルバードの組み合わせが格好いいゼ!
進めるために左手にもアイテムを持たせるけれど蛇足感ハンパ無いです、コレはコレで完成してるでしょうに。
笑っているようにも見える魔物・ガード。
翼のあるマントヒヒみたいだが、翼もあるしマントもあるって欲張りサンだな。
今度は青いドラゴン、前にも炎の竜が出たし、更にその前にも姿を現さず炎を吐く竜もいたんだよね。
魔物の種類のネタ切れだったのでしょうか。
三途の川…では無い川を渡らせてくれるフェリーマンさん。
ゲームオーバー画面で見慣れた死神に似ているけれど、別人…もとい別神かしら。
ラスボスの魔王ワーロックと呼び出された怪物・ベエマス。
ベエマスって名前はなんか可愛いし、お顔も実際に可愛いくて怖くないゾ。
後半になるほど覚えていなくて、かなり苦労しました。
こんなに難しかったんだねぇ。
これは子供向けの難易度じゃ無いですな。