今回はファミコンのBATTLE CITYです。
アーケードゲーム『タンクバタリアン』をリメイクした、固定画面のシューティングゲームです。
ツイッターのフォロワーさんがMSXへ移植した作品が素晴らしく、市販品並みだったのに感激しましてね。
久しぶりにファミコン版を出して来ました。
ところでソフトの箱・カセット・説明書の表紙にはバトルシティーと書いてあるのに、説明書の中ではバトルシティって書いてあるのは何故なんでしょね。
ステージセレクトできるけれど、やっぱり1面から順番にクリアして行きますゾ。
面開始時に数秒間バリアが付いているのって、生まれたてのヒナに卵の薄い膜が付いているみたいモンかな?
マップが文字やキャラクターになっているのって大好きなんだよね~♪
4面は『リブルラブル』のホブリンですね。
ホブリンの面は崩さなくても敵と戦えたけど、この面は削らないとダメだから勿体ない。
残機が増えていても、スーパータンクになっていても、バリアが付いていても、司令部を落とされるとゲームオーバー。
しかも今回、連射状態を押しっぱなしにしていたための自滅でした。(^^;
マップ画面に赤文字でゲームオーバーを出した上に、レンガで作ったゲームオーバーを表示してダメ押し。
別に今回はノーミス全面クリアを目指していないので、ステージセレクトでやられた面から再開するもんね。
14面はドクロ、頭上で敵出現の光のためにハゲがテカっているように見える。
目の部分にアイテムが出たのでレンガを崩して取りに行っている間に司令部を落とされました…。
16面はカマキリですが、最初はキャラになっていると気付きませんでした。
ゲームでカマキリと言えば『イース』のピクティモスが真っ先に思い出されますな。
21面は『ディグダグ』のプーカ、さっそく敵に頭頂部を破壊されております。
昔から疑問なんですが、プーカのおしりにあるL字の物体って…やっぱり尻尾なんですかね?
23面は司令部を模したマップでしょうか。
防弾壁のおかげで敵の侵攻ルートが読みやすいと思っていたら、真ん中を見逃していてゲームオーバーに…。
ゲームオーバーをデカデカと表示するけれど、ハイスコア更新だと得点もデカデカと表示。
今回は何度もゲームオーバーを喰らっておりまして、これが私の最高得点でした。
28面は家、『ナッツ&ミルク』かと思ったらアレはハドソンでしたか。
まぁ家なんてドコがデザインしようと似るんだから、ゲームのキャラじゃあ無いわな。
30面はまたもや『ディグダク』からプーカの目変化です。
プーカで2面作るよりファイガにしたら良いのにと思ったけれど、サイズ的に画面に入れられなかったのかな。
34面は悪魔、これまで森や川・氷原など色を使ってキャラを表現していたのにレンガだけで描いてあって新鮮です。
逆に悪魔のシルエットを際立たせる上手い手法に感心しました。
最終面となる35面は『ギャラクシアン』のエイリアンです。
ナムコだったら『パックマン』のキャラが出ていても良さそうなのに無いんだね。
36面からは難易度が上がった2周目と言うか裏面です。
今回はさらっと1周したかったので、これで終わりましょ。
嗚呼…、小学生の時みたいに友達と2人同時プレイしたいなぁ~。