今回はPC98の原宿アフターダークです。
重厚な推理モノのアドベンチャーゲームです。
『JBハロルド』シリーズに似た、捜査を楽しむタイプのゲームなので大好物です。
でも初プレイ時には登場人物の多さに自分の処理能力が追い付かなくなり、途中で投げ出しちゃったんですよねー…。
以来ず~っと積みゲー化していたのですが、20年近く経った今ならばやれるハズ!
登場人物については、刑事モノのドラマでホワイトボードに写真や情報を書き込んで相関図を作る手法を真似して挑戦です。
ゲームは若い女性の死体が発見されたところからスタート。
ではでは失礼してガイシャの調査から始めましょうか、まずは服を脱がして…。
このゲームは各マップで建物を一軒づつ訪問して聞き込みをするモードもあって、かなり手間がかかります。
でも「捜査は足で稼げ」の鉄則をゲームで忠実に再現したものなので、この手間も楽しめないとネ。
遺留品や証拠品の鑑定をしてくれる水上さん、用が無くてもついつい会いに行っちゃいます。
ポニーテールなのも私のポイントが高い…今になって気付いたんだけど、「ロードス島戦記」のレイリアさんにちょっと似てる?
捜査線上に浮かぶ関係者が多いねぇ、そして美人サンも多くて良いねぇ♥
この柏木美保さんはガイシャの元恋人………???、百合なカンケイだったのー!?
小さなファッションメーカーの萩森普美さん、キリッとした美人さんですねー♪
結婚してお子さんもいるそうですが、もう離婚しているので大丈夫だよね。(何が
萩森さんの相棒として働く安積麻衣さんも美人さんですなぁ。
萩森さんだと美人過ぎて商談が進まないから安積さんが行くそうですが、安積さんも美人だから同じじゃないの?
喫茶店のママ、篠宮冬子さんは包容力のありそうなおっとり系の美人ですね。
さらに単なる背景だけど、後ろの客の女性もイイ…ここに来ると美人2人を一緒に見れて嬉しいんだぁ~。
ガイシャの勤め先・刈谷不動産の社長の娘、刈谷和美さんはカワイイですね。
小首をかしげているのがあざといとも感じるけれど、歳のわりに幼い印象を受けますな。
刈谷不動産の社長の愛人・加納美鈴サン、おぱーいやおぱんちゅが見え隠れして堪りません!
夜のお店に勤務してるし金持ちの愛人なんてしている人は、普段から色気ムンムンなんですね。
アレッ、美人さんを続けて紹介するコーナーだと思ったら、ヒゲのおっさん…もとい課長が。
また殺しですか…私は先の殺しの捜査で忙しいので、誰か別の人に担当して貰え…ハイハイ行ってきます!
今度のガイシャも女性ですか、アレッ、この人は…最初のガイシャの現恋人じゃないか!
これはきっと先の殺しの関連だよねぇ、やっぱり私が担当することになるんですね。
重要参考人を呼んで取り調べもするぞ…フフフ、カッコいい後ろ姿でしょ。
カツ丼は無いが灰皿はある取り調べ室、ところで今の時代だと警察内部も全面禁煙なんだろうか。
さっきは主人公の後ろ姿しか見えなかったので、出張に行く新幹線の窓から…凄い間抜け顔だわ。
捜査が進むと地方にも足を延ばすことになりますヨ。
終盤に登場する美人…美人?なヒロママ、本名・島倉宏明。
大丈夫、モニタから5m離れて目を細めて見ると美人に見えるから、ゼヒ試してみて!
いや~面白かった!
数多い登場人物が変に入り組んで関係していて、最後まで気が抜けない展開でした。
傑作ミステリ物を遊ぶといつも「これ2時間ドラマにしても良い」と思っちゃうけれど、今回は「映画にしても良い」と思いました。