今回はPC98のNoochです。
コマンド選択式のコミカルな18禁アドベンチャーゲームです。
私、えっちゲームはシリアスな物よりも明るいおバカな方が好きなので、このシリーズはドンピシャです。
先日ようやくシリーズ2作目を手に入れたので、久しぶりに今作を遊んでみたら…。
こんなにボリュームあったっけ?
すぐ終わらせて2作目も続けて遊ぼうと思ったのに、結構な時間を取られたので続編は動作チェックしただけになってしまいました…。
この娘がヒロインのピリルちゃん、IQ180の天才美少女です。
お馬鹿な主人公と行動を共にしているので、せっかくの天才ぶりを発揮できず夫婦漫才みたいになっちゃう。
同級生のジュンちゃん、主人公のことを好いてくれているのに既にフッています。
主人公がそんなモテ具合だと感情移入できないだろ~、据え膳は美味しく頂かないと!
占い師のショーコちゃん、ちょっとナニ考えているのか分からないミステリアスな女の子です。
祖父の方は分かり易いおいしいキャラなので、対になっているのかな。
次に移動する場所の選択で、街が360度ぐる~ッと回るのは面白いシステムですね。
でもこの辺りでフラグ立てが分からなくなり、何度も何度も総当たりしていたのでこの画面を見るのがイヤになっていますが。(^^;
重要な場面で選択をミスるとゲームオーバー、コミカルな雰囲気だけどヤる時はヤらねば。
親切な天の声システムになっていて、「ここで間違えるとゲームオーバーだよ」と教えてくれます。
このシリーズを語る上で外せないのが、このラブリーチャーミーな敵役4人組。
ピリルの祖国から日本まで追って来ましたヨ。
4人組のリーダーが青い髪のレミー、他の3人から姐御と呼ばれています。
3人を可愛がる時はもちろんタチとして、ネコを責めちゃいます♥
黄髪(金髪?)は元宇宙飛行士でメカに強いドーナ。
このドヤ顔はあまりだけれど、パッケージで一番カワイイのは君だよ。
ピンク髪は元女優で催眠術が使えるクララ。
こうして見ると催眠術を使っていると言うより、超能力を発揮しているみたい。
赤い髪は武芸百般のメス、なぜか彼女だけパッケージに載っていません。
まぁ短髪のせいで男っぽい感じなので、商品の顔とも言えるパッケージから除外したい気持ちは分かりますな。
物語の後半は美人教師の水越先生も仲間に加え、舞台はピリルの祖国に移ります。
えっちゲームに登場する主要キャラなのに、えっちシーンが全くない美人サンです。
ピリルの学友・サビちゃん、なんか幼く感じますなぁ。
実はあまり重要なキャラでは無く、お父さんの方がよっぽど重要だったりします。
こちらもピリルの学友・ニーナちゃん、こっちは逆に年上のような雰囲気。
先生にしろ学友にしろ、後半に登場する名前アリの面々はえっちシーンが無いんだよねぇ…その分モブが頑張ってくれますが。
最後になりましたが、主人公のマヌケ顔がこちら。
エンディングの一コマなのでこれでも良い部類です、ゲーム中の顔はとても載せられない…。
ボリュームがあったけれど、終わってみるとアッと言う間だったような気がします。
やっぱり、あっけらかんとしたHってイイネ!
すぐに次回作には行かないけれど、プレイするのが楽しみだな~☆