今回はゲームボーイのメルヘン俱楽部です。
チェスの戦闘をカードゲームにしたようなボードゲームです。
タイトル通りメルヘンと言うかファンタジー系の可愛らしいゲームですね。
コマによって有利不利があるけれど、戦闘がカードゲームなので運の要素が大きいです。
それじゃあ十面勝ち抜くとエンディングがあるクエストモードで遊びます。
1面はこちらのパワーがMAX、相手のパワーが少ない状態でスタート。
このパワーを消費してコマを雇い、また面の途中で体力回復に使ったりします。
将棋で言うところの王将・キングは必ずあって、他のコマを9体まで雇います。
ユニットによって必要パワーが違い、強いユニットほどパワーを多く必要とします。
パワーが余りまくる1面は途中で回復し放題だし、相手のコマも少ないのでサクッ☆と勝っちゃうよ。
今回はメルヘンらしいユニットをチョイスして見ました♪
相手はもはやキングのみ、こちらは可愛らしいラビットで攻撃だ。
ユニット毎に色々な攻撃方法を持っていて、カードを選ぶことで選択なのでたまに変な行動をしたりもします。
2面からは選べないユニットが出て来ます。
そして面が進む毎にこちらのパワーが少し下がり、相手のパワーが少し上がります。
何面になろうが、8×8マスのボード画面は代わり映えしないのでユニット紹介しましょ。
忍者は手裏剣攻撃や刀攻撃の他に、隠れる術なんかも使います。
一番大好きな人魚ちゃん、行動がカワイイんです♥
必要パワーが少な目のワリにキングと相性が良いので、大量雇用待ったなし!
道化も安いワリにキングと相性が良いけれど…見た目が。(^^;
そして基本的に弱いので、たまにしか使ってやらないんだからねっ。
アラジンはもちろん魔法のランプを持っており、魔人を召喚できます。
完全無欠…では無いけれど、結構使えるユニットですな。
道化師のことをジョーカーって言うけれど、道化のユニットもあるから…これは悪魔って感じですね。
相手の攻撃を跳ね返したり相手と体力を入れ替えたり、面白い存在です。
もっと面白い存在のカードマン、『半熟英雄』のエッグマンを思い出します。
こいつの特殊な攻撃方法はクイズ、答えられたら自分にダメージという博打だ。
インディの立ちポーズは弓を持っていると思ったらムチでした。
攻撃がムチだったり銃だったりってことは、もしかしてジョーンズさん?
魔法使いも可愛いので女性だと思うんだけど、彼女もキングと相性が良い。
…人魚や魔法使いと相性が良いキング、実は単なる女好きなんじゃあ?
何度もやり直して最終の10面に到達、パワーが少ないので遣り繰りが大変だ。
でも1面の時は相手の方がもっと絶望的な設定だったんだよねぇ。
エンディングはなぜかカードマンがメイン…その役はキングじゃないの?
そしてゲーム中は一切出なかったクイーンもいますね。
チェスのルールは分からないけれど、これなら遊べます。
求む、対戦相手!!