今回はPC98の陽炎迷宮です。
独特な雰囲気の3Dダンジョン一人旅のRPGです。
3Dダンジョンのマッピング大好きな私ですが、今作の雰囲気にどうしても馴染めずに一度リタイアしておりました。
しかし第2階層までマッピングした図面が出て来たので、今度こそクリアまで頑張ってみたいと思います。
プロローグの1コマ、この右側の女性がヒロインかと思えば…実の娘のステディアです。
じゃあ左の男性が主人公かと思えば…こっちは主人公の友人・キースで、娘とは良い仲らしい。
光に包まれ、気が付くとおどろおどろしいダンジョンに一人ぼっちです。
第1の階層はマッピング済みなので適度にレベル上げをしつつ進みますかね。
ダンジョンの途中で1枚絵が移されるイベントの場所が点在しているのですが、時空列がバラバラだし急に知らない人名が出るので頭に入らないんですよね~。
これが前回に飽きちゃった原因だと思います。
同じ階層でも場所によって壁のデザインが違うのですが、ここはまた随分とアーティスティックな壁ですな。
全ての敵と普通に会話が出来るけれど、分かりづらいコトを言うのでやっぱり頭に入りません。
第2階層に来ました、木の板塀や電信柱の壁って…昭和初期のイメージですな。
どのザコ敵も名前が出ないで魔と言われるので、何度もマと言われるとクベさんを連想します。
ここの壁って一面の風鈴なんでしょうか…、やっぱり昭和初期な感じがします。
他機種版だと敵が違うらしく、名前も付いているようですね。
第2階層の3種類目の壁は電話ボックス、これは昭和初期…とは言えないかな。
しかし令和となった今、電話ボックスは全然見かけなくなりましたね。
第3階層は雲の中みたいな壁、3Dダンジョンとしては地味に見辛い壁です。
ここからはマッピングです、裸の女性っぽい敵を見ながら頑張ります!
第4階層はこれまた眩暈がしそうな壁です、実際に中に居たら平衡感覚がおかしくなりそう…。
前の階層終盤のイベントで、一応それなりにバックグラウンドストーリーが語られたので何とか話に付いて行けそうです。
ここの壁は砂嵐状態のモニターでしょうか?
おかげで貞子ちっくな敵がピッタリなシチュエーションになっております。
またしてもサイケデリックな壁のある、第4階層終盤です。
次の階層へ行く場所をピンポイントで調べ忘れ、この階層でのレベルカンストするまで彷徨ってしまいました…。
ラスボスのいる第5階層、敵の色が壁に近いので同化しているみたい。
しかし流石は終盤、ザコ敵も強いのでなかなかキツい。
雲の中でビルが立ち並ぶ不思議な場所、最後のアイテム探しです。
それにしてもザコ敵が全体的に女性っぽいフォルムの者が多いゲームだなぁ~。
ジョイス・ガリバーはラスボスですので、倒してもお約束の復活をします。
ただし第2形態とかは無いので、同じ個体と3連戦するダケ。
一応ストーリーをうっすらと把握しましたが、深くは理解しておりません。
難解にしたせいでイマイチ面白いとは思えませんでした…。
ただし遊んだことのある人の声を聞いたことが無いので、実は全く難解では無く私の頭が残念なだけだったりして。(^^;