今回はスーファミの牌砦です。
麻雀牌を使った、いわゆる『上海』系ゲームです。
最近TwitterのフォロワーさんがMSXで『上海』を作ってらして、プレイさせて貰う度に自分の中で熱が高まりまして…。
色んな機種の『上海』を所持しているので持っているソフトで遊べば良いのに、ついまだ持っていないソフトをポチってしまいました。
それがコレ、「とりで」と読みます。
アーケードからの移植作ですが、ゲーセンで遊んだことあったけかなぁ?
見たことはあったと思うのですが、「ああハイハイ、上海ね」程度の認識で遊ばなかった気がします。
なので今回が初プレイですよ、奥さん!
裸ロムで買ったのでこの女性が誰なのか分かりませんが、ルールは説明もあるし90%『上海』なので問題ナシ。
二人プレイは相手がいないので無理、一人プレイの中でも「牌砦詠史伝」の方を遊びます。
世紀は各3面になっており、次の世紀に進む前にコンティニュー用のパスワードが出ます。
ゲーム画面はほぼ『上海』、ただし下に取った牌をストックすると言う大きな違いが。
さらに、左右の端にあっても上下に牌があれば取れないと言う違いが有り、慣れるまで「コレ取れないんだった!」を繰り返しました。(^^;
1-3面をクリアしたのでご褒美CG、AD1400のラサでポタラ宮らしいです。
…ご褒美CGは建造物じゃなくて、さっきのお姉さんが良いです、ボク。
第二世紀クリアのご褒美CGはAD1800のバイエルン、ノイシュヴァンシュタイン城です。
ステージ的に「第一世紀」「第二世紀」と言っているだけなので、ご褒美CGの年代は全く別なんですね。
第三世紀クリアでAD400のマヤ、ティカルの遺跡です。
私ゃマヤと言われれば『太陽の神殿』を思い出すゲーム脳です、ゴメンナサイ。
第四世紀クリアでAD1300のアンコール、つまりアンコールワットです。
カンボジアの国旗にも描かれているので(この構図じゃないが)知っている人も多いでしょう。
第五世紀クリアでBC1200のエジプト、アブ・シンベル大神殿ですな。
実物は左から2番目の像が崩れているので、4体揃い踏みはこうして絵でしか見れないんだよな~。
ギリシャ神話の舞台にもなっていたので、ポセイドンやミノタウロスなどゲームで良く耳にする単語が連想されますな。
第七世紀クリアでBC400のバビロン、バベルの塔です。
現在連載中の「キン肉マン」でも戦いの舞台になっているので注目度抜群!
第八世紀クリアでBC2000のウル、ジッグラトだね。
ウン・ナンが建造したと言われ…間違った、ウル・ナンムが建造したと言われていますね。
第8世紀をクリアしたらエンディングになったけれど、あの女性から最終面を匂わす発言があったので再トライ。
8-3面をコンティニュー無しでクリアすると、最終世紀として9-1面が始まった!!
最終世紀のみ4面まであって、なんとか9-4面もクリア!
最後が裏プレートだらけで、か・な・り意地悪な配置でした。
最終世紀クリアでのご褒美CGはラピュタリチス!!
ラピュタは本当にあったんだ…、つーか戦艦みたいでカッコイイなぁ。
何日もかけて遊ぼうと思ったのに、真のエンディングの存在に気付いてしまったため一気に遊んでしまいました。
それでも全57面の登竜門の方もあるので、まだまだ楽しめるゾ。
後は一緒に遊んでくれる人がいれば、二人プレイモードもできるんだけどなぁ…。