今回はPC88のガンダーラです。
仏教をモチーフにしたエキゾチックなアクションRPGです。
綺麗なビジュアル!
心地よい音楽!!
そして遅すぎる移動速度!!!
…この移動速度がストレスで、今まで何度もプレイしては辞めちゃっておりました。
しかしもう長くないであろう自分のゲーム人生、積みゲーを解消しなければ成仏できないかと思い、強い意志を持ってクリアまでプレイしたいと思います。
それではゲームスタート、人間界からの始まりです。
前のプレイで人間界はマッピング済みなので、適当に歩き回ってレベル上げしますか。
建物の中には仏様や人間がいて、助言をくれたりアイテムを売ってくれたりします。
法力の指輪はこのゲーム唯一の魔法みたいな存在で敵をストップさせ、これを駆使しないととても進められません。
それにしても人間界は水辺があったり砂漠があったり森があったりとバラエティに富んでいて楽しいです。
他の世界はべた~っと同じ地形が続いていて面白くないんだよなぁ。
ボス・雷神を倒して人間界を開放するゾ!
…まぁボスを倒してもそれだけでは開放にならず、もう一手間かかるんだけどね。
次は地獄界、前はここでイヤになって辞めています。
地獄のイメージ通りに血の池や針の山があるけれど、入れないのでダメージを喰らうことは無いよ。
地獄界のボス・荒神、人間界解放後にわらわら出て来た人から弱点を聞いております。
つーか他のボスの弱点も人間界で聞けるんだけど、皆さんなんで知っているの?
今度は餓鬼界、作物が育たないため餓えるってことで氷の世界になっています。
しかし全く餓えてなさそうな丸々と太ったペンギン達に襲われるんですが…。
餓鬼界のボス・鬼子母神は最初マントを羽織っています。
ほ~ら見てご覧とマントを広げると、巨大な口と6つのおっぱい…このおっぱいは嬉しくない。
4番目は畜生界、小梅太夫さんの故郷ですね。
ここは前の氷の世界からガラリと変わって溶岩の世界、でも入れないのでやっぱりダメージを喰らうとか無いのよ。
ここのダンジョンはレベル上げしやすくて助かった、でも上げ過ぎても次の武具でダウンするので程々で良いよね。
お次は修羅界、ケンシロウの生まれ故郷…では無くて今の福岡県…でも無い。
この世界のモチーフは氷や溶岩と言った分かりやすいものでは無いですね、アクションゲームの生態ステージみたいな内臓っぽいグロテスクな感じです。
修羅界のボスは阿修羅王、まるでジャグリングでもするかのように珠を持っていますね。
わざわざ弱点を出しているんだもん、隠しておけば無敵なのにねー。
最後は天上界、雲の上が舞台です。
やっぱり雲の切れ間から落下などということは無いので、気楽に動き回れます。
ラスボスの迦楼羅、弱点の場所がズレているんだけれど…バグでしょうか。
とりあえずラスボスらしく第2形態アリなんで、そこんとこヨロシク!
ただただ、移動がかったるかったです。
世界を開放してザコ敵が出なくなったら少しは移動が楽になるかと思ったけれど、全くそんなことはありませんでした。
とりあえず煩悩…では無く積みゲーを一つ消せたので、良しとしましょ☆