今回はMSXのみゆきメモリアルです。
漫画・アニメが原作のCG集&アクションゲームです。
厳密に言えばゲームのカテゴリに入らない…のかな?
この商品はアニメ「みゆき」の音声を再構築してラジオドラマのようにしたレコード・カセットテープです。
その中におまけとしてMSX用のプログラムが2本収録されています。
私はこの商品は持っておらず、ジャケ写はMSXソフト検索サイト・Tagooさんから拝借させて貰いました。
それで、なぜ商品を持っていないのにプログラムを持っているかと言えば、雑誌「MSXマガジン」にリストが掲載されたからです。
でも私は雑誌「MSX・FAN」派だったので、このリストが掲載された雑誌も持っておりません。
つーか、この雑誌が出た頃に私はまだMSXを持っていなかったですねぇ~。
約2年後にMSXを手に入れてから「MSXマガジン」派だった同級生からリストのコピーを受け取り、入力して欲しいと頼まれたんです。
数日かけて入力したっけなぁ~、懐かしいわぁ☆
それではおまけプログラムの1本目『みゆき・グラフィックス』から行きましょう。
このプログラムは名前の通り、ゲームでは無くグラフィックを表示するものです。
ライン文で線を描いて行く様子を見るのも、ノスタルジィを感じるなぁ。
ライン文での線画が終わると、今度はペイント文で着色です。
このベターっと色が塗られていくのも味があります…単なる思い出補正かも知れませんが。
こうして出来たのが1枚目、ヒロインの若松みゆきです。
原作を見たことが無いのですが、お目めがクリッとしていて可愛いですね。
2枚目は主人公の若松真人、典型的なあだち充の主人公顔です。
このグラフィックの順番では2枚目ですが、顔付きで言うと2枚目とは…。
3枚目はもう一人のヒロイン・鹿島みゆきです。
こちらも美人さんですねぇ、私の好みはコッチのみゆきサンかな?
4枚目は再び若松みゆき、メッセージ付きです。
画像は全4枚なので、この後は1枚目に戻ってループです。
それでは2本目のプログラム『DOOR』です。
すぐにゲームは始まりません、7秒待ちましょう。
これが一応タイトル画面になるのかな?
若松みゆきの顔は出るけれど、DOORとは一切書かれておりません。
ゲームは左上の若松みゆき(見えない)を操作し、ドア(見えない)を開けて中の真人を見つけ出すのが目的です。
右下の鹿島みゆき(見えない)はCOMが操作して同じく真人を探すので、先に見つけましょう。
真人が居るドアはランダムなので片っ端から開けて行きます。
若松みゆきがドアを開けると画面が黒に…何でこんな色使いなの?
鹿島みゆきがドアを開けると画面は白、まるでソッチが主流みたいな色使いじゃないかー!
しかし背景が白になると、両方のみゆきもそれなりにキャラに見えますね。
先に鹿島みゆきが真人を見つけると負け、若松みゆきのしょんぼり顔が出ます。
しかしCOMはお馬鹿なのでアッチコッチのドアを開けに行き来するので、運が悪く無いとまず負けませんヨ。
勝ちパターンでは若松みゆきがニッコリ。
COMみたいに行き来せず、順番にドアを開けて行けば手数で勝つもんね。
今月はあだち充先生祭りになりましたが、これには訳があります。
ファミコン版『タッチ』をブログに載せるためザッと検索をした時に、某芸人さんのコラムに行きつきました。
そこに「あだち先生のゲームはPC88とファミコンのタッチしか無い」と書かれていたんです。
いやいやいやいや、この『みゆきメモリアル』はナシにしても、『陽あたり良好!』は流石に無かったことにしちゃダメでしょ~。
そこで急遽『陽あたり良好!』をブログに載せようとしましたが、真のエンディングに行けずに日数がかかっちゃいました。(^^;
間違った情報を流さないよう、私も気をつけてブログを書いて行かないといけませんね。