今回はMSXのKEIMARIOです。
どこかで見たことのあるキャラが登場するパズルゲームです。
…恥ずかしながら、自分が高校生の時にBASICで作ったものです。
発掘したフロッピーに入っていたので、懐かしくて涙がちょちょ切れました。
リオの地下に発生したモンスターを、桂馬飛びで踏みつぶして全滅させるのが目的です。
だからタイトルが桂馬+リオのケイマリオ、ただし簡単と言う意味の軽+マリオのダブルミーニングを思い付いて作ったんでしょうね~。
1面はこんな感じ、面デザインもそのまんま1ですね。
マリオが1手動くと敵も1回行動してタイムも1減ります。
桂馬の駒カーソルで移動先を指定すると、ピョイ~ンと例のマリオジャンプで移動です。
ブロックの上や画面外には移動できません、まぁ当たり前ですな。
コイン取得で100点ゲット、まぁ点数で残機が増えたりしないので雰囲気ですけどね。
マリオの移動が終わったのでクリボーもどきは縦移動優先、ノコノコもどきは横移動優先でマリオに近づいて来ます。
ノコノコもどきを踏んでやっつけた!
1度踏むと甲羅になって…なんて無いので、安心です。
ノコノコもどきは300点、クリボーもどきは200点です。
ちなみに面クリア時は残りタイム×10点が入りますが、だからどうしたですよね~。
2面はこんな感じ…って、1面と大差無い手抜きですねぇ。
だって難しいパズル面を考えられる頭脳が無いんですよぅ、だから面数も8面までしか無いもん。
3面でキラーもどきが初登場ですね。
こいつは横移動しかできませんが1度に2マス移動、そしてマリオを追う習性はありません。
ワ・ザ・とやられてみました、決して素でミスったワケじゃないんだからねっ!
まぁ、やられシーンも載せたかったから良い機会だよ、ウン。
ついでにゲームオーバー画面も載せておきましょう、コッチは本当に狙わなければ出せないんじゃないかな。
ちなみにタイトル画面でコンティニューってあるけれど、実際はラウンドセレクトなので開始即最終面もプレイ可能です。
1・2面はアラビア数字、3面はローマ数字で、4面は漢数字ですか。
それじゃあ5面は大字で「伍」が来ると予想!!
って、5面はまたアラビア数字じゃ~ん、でもSとも読ませてMSXにしているのは我ながら良いネ。
ここでメットもどきが初登場、1度に縦と横へ1マスづつ移動してマリオを追いかけます。
6面から数字をやめたようですが、コレは猫を描きたかったのかなぁ?
敵はコインの上も移動できないので、猫の目になっているヤツラは動けないのだ。
7面は下手くそな戦車のデザインかと思ったら、マリオの顔なんですね。
帽子の部分を別の色にしないと分かりにくいけど、このゲームだとブロックかコインの2種類だけでデザインだから難しいわ。
最終の8面は桂マリと書いたデザインですね。
メットもどきが狭い場所に入り込んでいるため、少しだけ頭を使うことになります。
稚拙なゲームですが、途中で飽きずに完成させることが大事だと思って作り上げたものです。
思い付きで作り始めたは良いけれど、未完成のゲームはかなりありましたから…。
こうして日の目を見ることで、供養となったかな~。