ディズニーの名作を題材にしたアドベンチャーゲームです。
ペイントと付くので察しの良い方はお気づきでしょうが、スーファミマウスに対応しています。
まぁ、持っていないんですけどね。
コントローラーでも普通にプレイできるので問題ありません。
今作は低年齢向けのゲームなので簡単過ぎて、買って来てスグにクリアしちゃいました。
それから約20年が経ちました…今回が2度目の通電です。(^^;
メニューはこんな感じ、「おはなし」がメインのアドベンチャーゲームです。
「ミニゲーム」はアドベンチャーの途中で登場するけれど、「おえかき」は前のプレイでもやっていなかったハズなので覗いてみようかな。
なるほど、色を指定すると自動でペターっと塗ってくれるパターンですね。
子供用のおもちゃパソコンにもよく収録されているアレですな。
それでは本編である「おはなし」の「ぼうけん」モードで遊ぶぞ。
不思議な世界で目覚めたアリスは、ウサギを追いかけて冒険の始まりです。
ポイント&クリック方式のアドベンチャーゲームなので、気になるところをチョンチョンします。
えっちなゲームに慣れてしまった私は、ついついアリスの気になるところをクリクリしちゃいます。
ペイントと題したゲームなので色がテーマになっており、途中で色の選択があります。
適当に選んでも進められたので、好きな色で良いのかな?
低年齢の子が無理なく遊べるようにと、少し進むとコンテ用のパスワードまであります。
まぁオッサンは一気に最後まで遊んじゃうのでメモらないけどね。
崖から落ちてもスカートが落下傘の役目を果たしてくれるので大丈夫。
しかし私としては、チラリとでもおぱんつが見えないかと期待しちゃうのであった。
マッドハッター、三月ウサギとのお茶会途中でミニゲームが発生。
パイあてゲームですか…、もしかして服の上からアリスのパイの先っちょを当てるゲームですか?
隠されたパイを探し当てる上品なゲームかと思いきや、穴から出た顔にパイを当てる下品なゲームです。
チャップリンやドリフ等の喜劇ではパイ投げをよく見るけれど、ディズニーでもOKなんですね。
2番目のミニゲーム・お花合わせは神経衰弱、花の中に隠れているキャラのペアを作ります。
3番目のミニゲーム・バラの色塗りは、パイあてゲームと同じくもぐら叩きのタイプです。
物語の後半で雲の上のお城に到達しました。
ファンタジー系RPGでもありそうなシチュエーションなので、この雰囲気はワクワクしますねぇ。
地上で探し出した3つの珠を王様に届けてめでたし・めでたし。
…とはならず、最後に女王様との対決が待っています。
女王様に捕まり牢屋へ、そこから脱出して広い城内を探索するゾ。
低年齢層向けじゃなけりゃ城内に色々と罠を仕掛けられるだろうに、ただただ移動だけなので虚しいです…。
「不思議の国のアリス」ってこんなストーリーだっけ?と思ったら、これはアレンジされたお話しでした。
「おはなし」の「えほん」モードにすると、原作準拠のストーリーを読むことができます。
忘れた頃にプレイするとそれなりに楽しいけれど、やはり簡単過ぎます。
これはもう手放しても良いかな?
その前に娘たちに遊ばせてみようかしら。