今回はMSXのタマリンです。
雑誌MSX・FANに掲載された迷路探索アクションゲームです。
まだ私がカセットテープにプログラムを保存していた時期の作品です。
後にフロッピードライブ付きのMSX2+に買い替えて、ディスクへデータを引っ越しさせたんですよね。
その時は大量のプログラムを移動させたので、多分ひとつひとつのプログラムの動作テストはしていなかったと思います。
つまりこのゲームは35年ほど遊んでいません…。
正直言ってこのタイトル画面を見ても全く思い出せないので、新作ゲームを遊ぶような新鮮さがあるなぁ。
それでは1面からゲームスタート、迷路探索と言えど迷路が見えていないので自分で切り開いて行くのね。
ちなみに自機であるタマリン、鼻穴のデカいニッコリ顔だと思ったら、黒い点々が目で上のnnが耳のウサギか。
スタートして敵が動き出したのにタマリンが動かないのでスペースキーを押したら死んだ…自爆スイッチだったのか。(^^;
次は敵のギラリンに当たり死亡、3回目の挑戦中にワープした!
むむっ、ニャンコが出て来て500点を貰ったぞ!
ゴールである赤い星を目指すだけでなく、こうして隠れキャラを見つけて得点をゲットするのか。
何度かワープさせられたけれど、ようやくゴーーーーーーーーーール!!
敵のギラリン、てっきり見えなくても迷路を歩いていると思ったら、通路も壁も関係なくランダム行動なのか。
2面はノーミスでゴールに着いたと思ったら「パンプ様に会いなさい」と言われスタート地点に戻された。
出しても得点をくれるだけの隠れキャラだと思っていたニャンコがパンプ様で、会ってからゴールしないといけないルールでした。
2面の途中でココに来たら急に音楽が流れ、急激に30数年前のプレイを思い出した!
たしかこの音楽を聞かないとパンプ様は出なかったはず…アレ、でも1面では音楽を聞いて無いぞ?
何はともあれ音楽を聞いたのでパンプ様も出せた、もしかして猫を呼び寄せる音なのかな。
後はゴールに向かうだけ、既に一度行っているので問題なしだね。
3面でもパンプ様見っけ!
ふと思ったんだけど、パンプ様やワープの位置などをマッピングしてクリア後にもう一度チャレンジすればスイスイ解けるだろうけれど…それをすればこのゲームは全く面白くなくなるよね。
4面にてワープして来たこの通路、どこにも別へ行けるワープ箇所が無い…。
詰みですか、この罠のために自爆スイッチがあるのね。
袋小路の罠におびえつつ、ようやくパンプ様とご対面。
猫って狭いところが好きだよね、私の代わりに抜けられない罠に行って下さいヨ。
5面でも早速出口の無いところへ飛ばされた~。
はいはい、スペースキーを押しましょうかね。
これはヒドイ、一歩も動けない1マスの場所へ飛ばされた。
ちょっとこの面イジワル過ぎない?
何だこの隠れキャラ、今まで出て来て無いゾ!?
しかもこれまでで最高の1000点をくれるとは太っ腹!
パンプ様を見つけたけれど、今回は音楽を聞いていません。
1・5面はナシなのか、1000点の隠れキャラが変わりなのか、打ち込みミスなのか…まぁゴールを目指しますか。
全5面だったようでオールクリアとなりました。
単純なゲームながら、熱中して楽しめました。
こういうのでいいんだよ、こういうので。