今回はファミコンの計算ゲーム算数1年です。
名前の通り小学1年生レベルの足し算・引き算の学習ゲームです。
これは独身時代にネタで買ってみたもので、ちょろっと遊んで仕舞っておりました。
いつか結婚して~子供が生まれて~その子が1年生になったら遊ばせようと思い、大事に大事に仕舞っておりました。
大事に仕舞い過ぎたせいで、先日に発掘するまで存在を忘れてしまっておりました。
下の子、春から2年生になっちゃってます…。
しょうがない、自分でプレイするとしましょ。
4種類あるゲーム、まずは順番通りに足し算1から遊びます。
赤い車を操縦して、繰り上がりの無い足し算の答えを持った青い車を追いかけます。
答えの車に追いつくと10点獲得、150点まで段々とスピードが上がります。
しかし車と車が接触するんだから、計算が合っていても事故になりそうなモンだがね。
200点まで行ったので、後はわざとミスしましょ。
間違った答えを持つ車やそもそも数を持たない邪魔な車に接触すると、やっぱり事故ですよねー。
お次は繰り下がりの無い引き算、うさぎを操作して答えの数字カードを選びましょ。
お邪魔キャラとして、白と黒の毛虫も登場します。
数字カードを選ぶと仲良しのうさぎへの道が開き、到達して計算が合っていると10点です。
仲良しうさぎと言いつつハートマークが出るんだもん、恋人うさぎじゃないの?
200点を超えたので、今回もわざと間違えてみます。
計算ミスだとハートブレイクですね、「バカはキライ」ってことかな。
今度はわざと毛虫に触れてみましょう。
なんということでしょう、あんなに白かったうさぎが真っ赤になってしまいました。
それでは3つ目、繰り上がりのある足し算です。
ミルミルくんを操り、バイキンをよけながら虫歯をドリルで治療して行きます。
バイキンくんはウロウロしているので、ジャンプしてかわす必要があります。
でもたまにフェイント気味な動きをして、こっちがジャンプした瞬間にターンすることもあるので気が抜けません。
やられた~フェイントに引っかかった~、200点行く前にミスしちゃったヨ。
バイキンに触れるとミルミルくんは落下、大きな顔も涙を流します。
200点行ったので、今度は計算ミスしてみましょうか。
この場合は虫歯になっていない歯をドリルしたことになるのかな、やっぱり涙を流すけれど気持ちはよくわかるゾ。
最後は繰り下がりのある引き算、少年を操作して答えの気球に乗り込みます。
…この少年、スペランカーに似ている気がするのは私だけでしょうか。
気球に乗ったら、一番上の鳥が咥えているゴールに向かって飛びます。
下の鳥たちはお邪魔キャラ、これらを避けながら上昇しましょ。
ゴールはゆっくりと右へ進むので、時間制限があります。
正解するといつも通り10点、青い鳥のスピードが上がってくるとそこそこアクションゲームっぽくなりますよ。
鳥に当たったり制限時間を過ぎると気球が割れてミスです、今回も200点前にミスっちゃった。
ゲームとしては簡単、計算も普通レベルなので、いかに小学1年生と言えどすぐに飽きちゃうんじゃないかな?
計算キライの子の取っ掛かりとしては有効かも知れません。
さて…ウチの子はどうすっかな?
復習ってことで一度は遊ばせてみようかしら。