今回はPC98のメフィストです。
異形のモノと戦うコマンド選択式アドベンチャーゲームです。
以前に『スナッチャー』みたいなゲームありませんか？と問いかけたところ、似たタイプのゲームだと教えて貰いました。
しかしPC88版・PC98版ともに全然見つからず、結局教えてくれた方からお借りすることができました。
ではでは有難く遊ばせて貰います。
主人公は超常現象を処理する秘密組織・メフィストのエージェント、龍堂牙蘭。
このオッサンは所長のジョージ・ロイス、さっそく『スナッチャー』の所長ベンソン・カニンガムに似ていると思ったが…ヒゲのせいか？
メフィスト本部の兵器開発室の受付兼お茶汲み兼開発助手のメアリー・リンカーンは黒髪美人さんですね♥
メアリーの祖父・ベンが兵器開発をしており、『スナッチャー』で言うところのハリー・通称おやじさんのポジションだね。
捜査の過程で知り合ったCIAのアンジェラ・ウエントンも美人サンですね♥
特に惚れるような出来事も無かったけれど、いつの間にか主人公のことを好きになっていると言うご都合主義的なヒロインです。
遂に非現実的なモノとの対戦です、左の巨漢が主人公の牙蘭…まるでケンシロウのようにオーラが出ていますね。
コマンド選択で戦うんだけれど、攻撃に失敗続きだとゲームオーバーになっちゃうので慎重に。
敵の幹部・魔導師カインとはこれから何度も対峙することに。
しかしイケメンだな～、牙蘭は四角い顔をした巨漢なのでドッチが主人公か分からないヨ。
捜査が難航していることで大統領からストップがかかり、代わりに米軍がカイン達に挑むことに。
しかしどう考えても主人公達の引き立て役だよね。
それでも米軍も意地を見せ、パワードスーツを投入！
1990年の米軍にこんなモンあるかーとツッコミは入れませんよ、「ダグラム」に出そうなメカでカッコイイし。
この女性は軍事ジャーナリストのリンダ・バート、またもや美人さんとお知り合いになれた♥
米軍はかませ犬の役割をしっかり果たしたので撤収、再び主人公が捜査に復帰となりました。
エアロビスタジオでアンジェラとリンダが鉢合わせ…あわわわわ、修羅場が始まる！？
って二人は友達だったのか、変な汗をかいちゃったゾ。
舞台はニューヨークを離れ、敵の潜む島へ。
今度は島の長老の孫娘・パメラと出会う…美人に縁のある主人公だな～。
ここまで来るとヤラセを疑いたくなるが、またもや美人のニールセンと出会う。
ちょっと肩幅が広く感じるけれど、これは当時の服の流行りだったのかな。
18禁ゲームじゃないのに、ニールセンとムフフ直前までキター！！
「大人はそのままよ、子供はＢボタンを押してね」とか出て来るんだろうか。ﾄﾞｷﾄﾞｷ
遂に敵の親玉ドン・アーレスと対決！
しかしありきたりな衣装のせいで、敵の親玉の小物臭が凄い。
ラストバトルへ日本かぶれの所長が率いる援軍が到着。
『スナッチャー』の所長に似ているのでは無くて、男塾第３の助っ人に似ている…ヒゲのカタチもね。
面白かったので一気にラストまで遊んでしまいました。
もう少しボリュームが欲しいと思ったのですが、エンディングに次回作の予告もあるので良かった☆
…
え？ 次回作出てないの？
面白かったのにもったいない、もったいないなぁ～、もったいないオバケが出るゾ！？
ほら、オバケが出るんだからメフィストの出番だよ、早く次回作を出して下さい。
