今回はゲームボーイのろっくん!もんすたぁ!!です。
可愛らしい絵柄の落ち物パズルです。
『ぷよぷよ』以降に多数発売された類似ゲームのひとつですが、このゲームを語る上で外せないのがメーカーです。
ファミコン初期から周辺機器を発売していたホリ電機から出たってコトで、一部界隈では有名ですね。
それ以外は至ってオーソドックスな落ち物パズルでしょう、良くも悪くも。
久しぶりのプレイなので、まずは黙々と遊ぶ1人用をレベル1から始めます。
エキスパートのレベル9が100kgではなく16進数の256kgになっているのが、いかにもって感じがします。
白黒のゲームボーイなのでブロックが5角形になっていたりして、苦労の跡が偲ばれます。
ちなみにスーパーゲームボーイで遊ぶと、きちんと4角形で色分けがされます。
ウォーミングアップが終わったので、今度はストーリーモードをプレイします。
選択キャラはデフォルトでカーソルのあるミルちゃんにしましょ。
デモで流れるミルことミルティアデスの説明はこちら。
妹を探す~など各キャラ毎に設定があり、当然ラスボスやエンディングが違います。
それではストーリーモードの始まり始まり、地図上に対戦相手の顔が表示されます。
「えへっ」と笑うこの子はアズラエルちゃんです♥
1人用と違い、画面上のAPが貯まると対戦相手から「井」みたいなお邪魔ブロックを降らされます。
ブロックを消すことで相手のHPを減らし、無くなると勝利です。
対戦相手2人目は2人から選ぶことが出来るので、当然の如くマーメイドちゃんの方でしょう。
対戦相手によって難易度が違うのかも知れませんが、説明書無しの裸ロムで買ったので分かりません。
マーメイド戦は下2列にお邪魔ブロックが敷かれた状態でスタートです。
アズラエルはお邪魔ブロックを降らしていましたが、マーメイドは底1列にお邪魔ブロックを湧き上がらせます。
マーメイド戦後にさらに3戦して、ついにラスボスに到達しました。
さすがに最後なので対戦相手の選択は無いです…ってか、なんか怒ってません?
ラスボス戦だけあって、これまで無かったビジュアルシーンが差し込まれます。
レッドドラゴン戦は下6列にお邪魔ブロックが敷かれた状態でスタートです。
しかもレベルは11まで上がっていて落下スピードが速く、一瞬の迷いが致命的になります。
レベル14まで上がるともうオジサンの反射神経ではキツいです。
HPもかなり減らしたのに、一度のミスから立て直せなくなり負けてしまいました。
仕方ないのでコンティニューしてラスボス戦からやり直し…って、レベル14から!?
ラスボス戦のスタート時点でのレベル11から再挑戦させてくれよぅ。
ラスボス戦コンティニューでは瞬殺されたので、大人しく最初のアズラエル戦からやり直しました。
今度はラスボス戦へもレベル10で到達したので前より楽になり、ようやくクリアです。
このスタッフロールは見た事なかったので、おそらくストーリーモードをクリアしたのは今回が初めてだと思います。
キャラはもう3人いるので、まだまだ楽しめますね。
高レベルに苦戦したので暫くは再プレイしたくないのですが、あまり後になると更に反射神経が衰えてしまうので、近いうちに他キャラも挑戦しようっと♪