今回はPC88の黄金の墓・ディスク版です。
コマンド入力式のアドベンチャーゲームです。
特徴的なグラフィックは、元々のPC-6001の雰囲気をそのまま移植したからでしょうね。
ただ、このグラは子供の頃の私には響かなかったので、ほとんど記憶に残っていませんでした。
それでも大量に譲り受けたPC88のアドベンチャーゲームの中に今作もあったのでプレイしてみたら、面白かったのです。
移動や戦闘をするとステータスが減るので、何度もプレイしては無駄を省き最短の行動順を導き出す作業をしました。
もっと短くできるかも知れませんが、クリアできたので良しとしましょ。
クフ王の秘密がどうたら~と導入で言っていたので、このピラミッドはギザの大ピラミッドかな。
それなのに一度入るともう出番が終わると言う使い捨てっぷりが酷い。
ピラミッドが出ればスフィンクスも当然出ます。
このゲームはディスク版とテープ版でストーリーが違うそうで、テープ版だとスフィンクスから例の問題が出されるらしいです。
おぉー光浦靖子と大久保佳代子だ…などと恥ずかし気も無く書いてしまうボク。
オアシスにこんな宮殿みたいな建築物ってあったんですかね。
WAWAWA忘れ物~♪、から12年も経っていますが、元ネタはコレだ!(嘘
冒険モノのアドベンチャーゲームにワニが出る確率って凄く高くないですか?
ワニの次は猿、どもるのはお約束なんですかね。
この3匹の顔がガイア・オルテガ・マッシュに見えるんですが、こじらせガノタのあるあるです。
…エジプトでオロチ、まぁ大蛇のことを言っているでしょう。
でもオロチだとどうしても日本っぽく感じちゃうので、コブラじゃ駄目だったのかなぁ。
見ーたーなーって、アミダばばあかっ!
海を越えてエジプトの盗賊が真似するほど、「オレたちひょうきん族」は流行っていたんですね。
盗賊の次は追い剥ぎ、なんて治安の悪さだ。
味のあるグラフィックが多いけれど、コレは特に印象的ですね。
鷹を売ってくれる商人、ちょっと悪人顔ですね。
砂漠における最も大事な物と交換なので、この後のリカバリに悩みました。
占いオババ、凄ぇ顔をしているなァー。
それでもこのゲームで二人しか出ない貴重な女性です、ありがたや~。
途中で出会うロイド、一緒に冒険する期間は短いけれど相棒です。
何となく「コブラ」っぽいと思ったんだけど、赤い服のせいかな?
それでは皆さんお待ちかね~、もう一人の女性ネイトさんです。
どう見ても上半身ハダカですよね、しかもキスをせがまれるとは♥♥♥
あれ、この場面だと手が外を指差している…てことは胸を隠していない!?
カメラさん、もう少し下を映して下さい、お願いします!!
そう言えばゲームが始まる前、メーカーが出ている画面の女性もネイトさんだよね。
ゲーム中には無い白いハチマキがあるだけで、雰囲気が結構違いますね。
このゲームは続編が出ているけれど、PC-6001もX1も本体を持っていないので遊べません。
本体を持っているMSXでも出ているけれど、売っているのを見たこと無いんですよね~。
コレばっかりは仕方ないかな。