今回はPCエンジンの奇々怪界です。
巫女さんを主人公にした任意スクロール型シューティングゲームです。
まぁ、今さら説明はいらない有名なアーケードゲームの移植版です。
ゲーム史上、初めて巫女さんを主人公にした作品らしいですねぇ。
このゲームが無ければ後の巫女さんゲーム文化も生まれなかったカモ知れない、重要な作品ですな。
それでは1面から、早速ろくろ首のおげいちゃんが登場!
この名前からすると、芸妓さんがろくろ首になったってことかな?
1面ボスは豆頭、妖怪の小豆洗いですね。
せっかく洗った小豆を何で投げつけて来るかな…、そのために洗ったわけじゃ無いだろ?
ボスを倒したので、捕らわれの七福神を救出!
1面はサンタクr…もとい、大黒さまを助けたのでプレゼントを下さ(略
2面ボスは雷様の雷電王、仮面ライダーではありません、知っているのか雷電でもありません。
雷様と言えばドリフのコントを思い出す世代なのですが、赤い雷様を長さんだと間違って覚えていました。(^^;
3面ボスは天狗の仙山、宮城県と山形県の県庁所在地を結ぶ路線みたいな名前ですなぁ。
両手に持つ団扇がヤツデの葉じゃ無いので、かなり違和感が…。
4面途中で谷に落ち、天に召された~。
水晶玉を二つも持っていたのに、使わず抜けようとして…馬鹿なことしたなぁ~。orz
4面ボスは山姥の山婆、そう言えば道中でも砂かけ婆のよねばあが出ますね。
そして救出される七福神も…、いや、弁天様も婆カテゴリだとは言っていませんよ!?
5面ボスは3つ目の操珠僧、名前の通り数珠を振り回して来るのですが…。
イメージ的には『悪魔城ドラキュラ』の鎖のムチが近いんですよね~、輪っかになっていないせいかな。
6面ボスは九尾の狐・魔尾狐、自身もカワイイけれど子狐がカワイイので攻撃するのをためらっちゃう♥
後半に出るボスだけど、こいつが一番簡単なボスだと思うんだよねぇ。
7面の道中で足場から滑り落ちてしまった…。
狭いのにザコの攻撃が激しいんだモン、ついつい足を滑らせるってもんだ。
7面ボスはニセ小夜ちゃん・魔奴化、正体は化け狸です。
この後はボスが出ないので、こいつがラスボスってことになるんだなぁ…なんだかなぁ。(^^;
ラスボスを倒したので七福神を全員救出できたけれど、宝船が無い。
もうちっとだけ続くんじゃ、つーことで3種の巻物探しに行って来ま~す。
しかしザコの出現がハンパ無い、気を抜くとスグに小夜ちゃんが大股開きになってしまう。
アーケード版でもココでゲームオーバー喰らったことがあったっけなぁ~。
残機ゼロでぎりぎりクリア出来ました~♪
…今更ですが、お正月期間中にブログに載せれば良かったと、この画面を見ながら思いました。
やはり名作、久しぶりに遊んでも面白いですね。
こうなるとアレンジの強いディスクシステム版も久しぶりに遊んでみたくなります。
しかし子供の頃に友達に借りて遊んだ以来…30数年ですか。
思い出が美化されていて、実はそんなに…だったりして。
- 作者: 藤原休樹 with 企画屋,いけ僕製作委員会,ひづき夜宵,難波久美,南向春風,冬式未来,タイトー
- 出版社/メーカー: ハーヴェスト出版
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (1件) を見る