チラ裏げーむ録

遊んだレトロゲームを記録しておくチラシの裏っぽいブログです。攻略情報や裏技なんかは無いけれど、ネタバレはあるので注意 ★更新日が10の倍数日になりました★

ドラえもんカート

今回はゲームボーイドラえもんカートです。

超有名漫画・アニメを題材にしたレースゲームです。
ぶっちゃけ『マリオカート』が大ヒットしたのでドラでも作ってみました…って感じですよね。
ちなみに購入価格がかなり安かったです…、はい、つまりはそ~ゆ~出来なんです。
大ヒットゲームを下敷きにして、人気キャラを乗せたのに…ねぇ。

いつものメンバーが選べるので、今回はのび太をチョイスです。
コースも選べるけれど、こちらものび太が作った空き地サーキットから始めましょ。

いつも遊んでいる空き地をイメージしたコースなので、背景にあの土管が見えますね。
このゲームは他のカートが1台でも画面内にあるとチラ付くのですが、スタートの時点ですでに見辛いです。

マリオカート』モドキなのでアイテムもあり、取ると画面上部に表示されます。
ドラえもんゲームらしい「タケコプター」や「アタールガン」「ころばしや」等々のひみつ道具がありますヨ。

次はしずかちゃんが作った森林サーキットです。
森のお家をイメージしたのは良いけれど、前に流行った頭の悪い人みたいな口ぽかーん顔に見えちゃいます。

おおう、チラつきのせいでカートが消えた状態の写真になっていました。
しずかちゃんのイメージする森のお家ってキノコなんですね…ますますマリオっぽさが強調されちゃう。

これはスネちゃまの作ったリッチサーキットです。
L1とあるのはレベル1って意味で、全員のレベル1コースをクリアするとレベル2に移行します。

スネ夫コースの背景は、リッチと言うより車屋がスポンサーのサーキットですな。
それにしてもカートの後ろ姿じゃキャラ判別できないからって名前を付け足すなよな~、チラ付きの原因ってコレじゃね?

今度はドラえもんが作った未来サーキットです。
全くゲームと関係無い話なんですが、令和に生まれた子は22世紀まで生きれるんだろうなと考えると不思議な感情が芽生えます。

背景がイメージと言うより、モロにドラえもん世界の22世紀の街並みですね。
そしてドラコースだけカートがタイムマシンに変わります、まぁ見た目が変わっただけだよね。

最後は剛田さんが作った岩山サーキット、5人の中で一番簡単なコースです。
このゲームのCPUは直線が速くカーブが遅いので、カーブが多いほど相手が弱くなっちゃうんですよ。

岩山のコースと言ってもゴツゴツした岩が転がるオフロードでは無いです。
背景も山並みが見えるので、『アウトラン』っぽい気持ちで走れますぜ。

全コースのレベル3をクリアするとエンディングです。
ここでゲームに出ていなかったドラミちゃんが登場、次は参加したいそうです。

と言うワケでドラミちゃんが加わった2周目です。
ドラミちゃん作成のフラワーサーキットが追加され、各レベル6コースになりました。

せっかくなので2周目はドラミちゃんをチョイス、ここもカートがタイムマシンです。
ドラミちゃんの性能はドラえもんと同じで、レース中はひみつ道具が使い放題です。

6コース×3レベルを終えて2周目もクリア、やっと終わりました。
正直なところ変化に乏しく、すぐに飽きます。
昔に初プレイでクリアして以来ずっと放置、今回2回目のプレイでしたが…。
2作目の方を手に入れたら手放すかもネ。