昔話ごちゃ混ぜアドベンチャーゲームの、約1か月後に発売された後編です。
前に載せた『R-TYPE』の場合は後編だけでも遊べるけれど、このゲームは前編も持っていないと遊べないので注意ですヨ。
おじいさん・おばあさんの魂を救うため、捕らわれた女の子を救うため、後編も頑張りまっしょい!
昔話と言うか怪談の番町皿屋敷が元ネタですな。
しかしお目めが大きい美少女的なドット絵なので、正直言って萌えます♥
女の子を助け出して合流しました!
初プレイの子供の頃、離れ離れになった時は本当に心が痛くなり、再会が凄く嬉しかったことを覚えています。
このキツネの母子は、びしょ濡れの子ぎつねを小屋に入れてあげた昔話・きつねのお礼が元ネタかな?
マイナーな昔話なので違う気もするが…わからん。
喋る木の昔話はもっとわからん…、どちらかと言えば西洋の童話に多く出ている気がするねぇ。
それにしてもカップ麺に続いてハンバーガー、食べ物については現代の物が出るのか。
ついに登場、桃太郎の家来の猿・まつのすけ。
本家・桃太郎では犬・猿・雉に名前は無かったけれど、こっちでは名前があって面白い。
舌切り雀はもっと可愛いものだと想像していましたが、やさぐれていますねぇ。
舌を切られたせいでグレてしまったのか、元々こうなのか…。
♪電信柱の陰からお笑い芸人登場って感じで、こぶとりじいさん登場。
若い人にはサッパリでしょうが、このセリフは芦屋雁之助さんのギャグのパロディです。
昔話と言うよりも、なまずが地震を起こすと信じられていたんだよね。
「ぼよよ~ん」と言うんなら、ぜひとも「ダッダーン・ボヨヨンボヨヨン」と言って出て来て欲しかった…。
後編の、しかも鬼ヶ島直前でようやく雉・おはなが仲間入り。
う~ん…雉の出演ギャラは犬の3割くらいで良いよね?
小さいながら、鬼ヶ島のドットがかなりイケていますね。
ストーリーももはや終盤、グラフィックもほのぼの路線からシリアス路線に変更されています。
おじいさん・おばあさんの魂を開放しました!
巫女姿の女の子が『奇々怪界』の小夜ちゃんに見えるので、目の前の魂を払い串で吹き飛ばす姿が想像できる。
出ましたラスボス、暗黒の化身!
『FFⅢ』のラスボス・暗闇の雲や『FFⅨ』のラスボス・永遠の闇とはマブダチ。(嘘
ラスボスの体内でコレ、『グラディウス』のラスボス・マザーコンピューターを思い出しちゃう。
ついでに言うと『天国よいとこ』の序盤の針山地獄ステージっぽくも見えない?
倒したのに骨の姿になってもまだ襲って来るって、他のゲームでもたまに見るシチュです。
ラスボスですもん、第2形態くらい有るわな~。
面白くって一気に遊んでしまいました。
今回はストーリーを覚えていての再プレイでしたが、すっかり忘れてからまた遊びたいです。
…その頃までディスクシステムが動いてくれれば良いんですけどね~。(^^;
新・鬼ヶ島必勝攻略法―ふぁみこんむかし話 (ファミリーコンピュータ完璧攻略シリーズ (36))
- 作者: ファイティングスタジオ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1987/11
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