今回はPC88の魔界復活です。
ビビリな私が苦手なジャンル…ホラーのコマンド選択式アドベンチャーゲームです。
譲り受けた大量のPC88ソフトの中の一作ですが、今までクリアできませんでした。
結局今回攻略サイトを見て最後まで行けたんですが…凄く悔しいです。
持ち物の交換はしていたつもりですが、詰めが甘かったようです。
自力で解けないと、何かこう負けた感がありますよねぇ~。
主人公の神城明はルポライター、いまいちイケメンとは言い難い青年ですね。
背景は単色で、実写っぽいのがなかなか雰囲気あります。
もう一人の主人公は豊後大学の増永教授、眼鏡に映った⌒の目のおかげで気の良いオッサンにしか見えませんね。
神城は増永教授の元教え子で、今回は二人で住職の失踪事件を追います。
このゲームで唯一の女性キャラ・千鳥さん。
ダメだぁ~、千鳥って聞くとアッチの二人組を思い出すのでダメだぁ~。
名も無き村人さん、最初に登場した時はゾンビが出たって思いましたよ!
でも話してみると普通の人…、あ、住職さん見つかったのね。
探しましたよ~住職さん…ん? 魔王?? あかん、ボケてる。(^^;
もしかして失踪じゃなくて、ボケちゃって徘徊していただけなんじゃないの?
どうやら住職の魔王化は本当のようで、危ないところを行者の天角さんに助けて貰いました。
この天角さんは後半に仲間入りするけれど、3人目の主人公とは言えない不遇なポジションですね。
主人公達を導き力を貸してくれる不動明王サマ。
そう言えば週刊少年マガジンで連載していた「明王伝レイ」って漫画が好きでコミックを買っていたけれど、マガジンスペシャルに移籍してから面白くなくなってコミックを手放したことを思い出した。
普段の背景は単色だけど、長距離移動はレースゲームみたいな画面でず~っと走り続けます。
この画面を使ってレースのミニゲームを仕込んでないかな?
魔物のこのポーズ、ラッパーの決めポーズに似てないかYO!
ラップじゃなくて呪文を唱えてから戦うんだメーン!
どうやら人間を食べている様子だけど、ビビリな私でもこの画は怖くないゾ?
顔がギャグっぽく見えるせいでしょうか、何にせよ助かりました。
武器を使用して敵を倒すシーンはパタパタパタと絵が変わる簡易アニメーション。
…でも神城が単なるチンピラにしか見えずカッコ良くないなぁ。
逆に増永教授の簡易アニメーションシーンはカッコ良くて痺れるゥ~!
ちなみに天角さんにはこのアニメがありません…、やはり主人公じゃ無いってコトなのね。
住職との再戦、3対1だけど正義はコチラにある!…多分。
魔物になる前から思っていたけれど、住職さんの頭って尖がってますよね。
てっきり魔物と化した住職を倒したら終わりだと思っていたのに、真のラスボス・大魔王が登場!
ここの対処方法、攻略サイト見ないと分からないって~。
最初は神城の方をメインと考えていたのですが、途中から教授の方をメインとして考えていました。
冴えないオッサンが実はイケてるパターンに弱いんです。
こんなオッサンゲー、他にも無いかな?