今回はPC88のリ・バースです。
コマンド選択式のホラー・アドベンチャーゲームです。
ビビリの私はホラーが苦手なんですが、このゲームはそれほど怖くなくて助かりました。
このゲームはクリア不能になるハマりポイントが多数あって何度もやり直ししていたのですが、やっとクリアしたのでブログに載せられる~。
記憶喪失の主人公が夜に古城を彷徨う内容なので、映画にしたらやはり怖いホラーになりますね。
ゲームなので少しは怖さが軽減されている気がします。
おおぅ、拷問部屋に骸骨とか…やはりホラーですねぇ。
私がゲームをするのは家族が寝静まった夜、暗い部屋に一人なのでチビっちゃいそう…。
ギャー、真実の口じゃ無いのに手が抜けなくなったー!!
反対の手は動かせるので、目つぶししてやろうか?
タリスマンみたいなアイテムをゲット!
他のシーンは絵なんだけれど、この場面のCGが実写取り込みっぽく見えるんだよねぇ。
開始から主人公一人っきりで寂しかったけれど、ようやく他の人と会えました…怪物ですが。
狼男をあまり怖いと思わないのは、人生初の狼男が「怪物くん」の「ウォーでがんす」だったからでしょうか。
狼男が連れていた少女が出て来たおかげで、やっと主人公に話し相手が出来たー♪
しかし狼男に抱えられていた時は金髪に見えたのに、こうしてアップで見ると髪の色が違うのね。
主人公が「わんわん!」と言い、少女が「にゃごにゃご!」と返す…、イチャイチャしてんじゃねーよ!!
ホラー作品で最初に命を落とすのは、こうしたバカップルだからな!?
さっきイチャイチャしていたので「これはイける!」と思って調べたのですが、怒られた…。
少女はお父さんを探しに古城に来ているそうなので、真面目にやりましょう。
狼男の次は…、カメレオン男?
出て来る化け物の見た目があまり怖くないので、私としては非常に助かります。(^^;
今度はミイラ!…と言っても動かないので別に戦ったり逃げたりするワケじゃないヨ。
そーだよねー、ミイラが動くはず無いもんね、襲って来ると考えるのはゲームのやり過ぎだわ。
人間の死体が襲って来たー、なんだよー、死体が動くハズ無いだろー、ゲームかよっ!
しかも首から上が無い死体なのに、喋ってます。
遂に少女のお父さんを発見、それじゃあ古城から脱出しましょう。
お父さんのデコが広いとか、ゆでたまごにアデランスが乗っているみたいとか思ったけれど、黙っておきましょ。
このゲームにおけるラスボス的存在、ドラゴン!
しかしドラゴンと言いつつ面長なのが気になる、まるでプテラノドンみたいな顔だね。
物語は終わり、タイトルの意味もわかりました。
ここでお父さんがさだまさしに見えると思ったけれど、再び黙っておきましょ。
マッピングが大好きなんですが、このゲームの移動はクセがあって辛かったです。
移動方法、多数の一発死トラップ、さらにハマり…難易度高いです。
コマンド選択式だから簡単だろうとナメていましたが、歯ごたえ充分でした。