今回はPC98の笑ゥせぇるすまん1です。
漫画・アニメが原作のアドベンチャーゲームです。
実は原作はあんまり好きじゃ無かったんですよねぇー…。
「忍者ハットリくん」や「怪物くん」と同じ作者だから期待して見たアニメが、子供にゃ理解できないブラックユーモアだったので軽いトラウマでした。
大人になってから、安売りされていた今作を買って遊んでみたら大丈夫でした。
それじゃあ好きになったかと言えば、今でもそんなに好きじゃあ無いんですけどねw
名セリフとともに、アノ歩き方で登場する主人公・喪黒福造。
画面の下まで来ると急に早足で移動するのがチョット可愛いと思ってしまった。
今作に収録されているのはこの3話、どれも原作にあるお話しらしいです。
このバー魔の巣も原作に登場する場所なので、原作ファンだと嬉しいのかな?
それでは上から順番にプレイしましょ、「たのもしい顔」のお客様は頼母雄介さんです。
この方で41歳ですかぁ…、おっさんキャラなのに自分よりも年下だと自分の歳を痛感して凹むわぁ~。
街を歩けば知らない女性にキャーキャー言われるナイスミドル、羨ましいけどね。
ただし、凛々しい顔イコール頼り甲斐があるでは無いと思うが。
飲み屋のお姉さん、目が少し離れていないかい?
この話が3話の中で一番女性キャラが出るので紹介しているけれど、藤子顔だからなぁ…。
頼母の奥さん、今作の中では一番の美人サンじゃなかろうか。
若く見えるが…行動も幼いので本当に一回り若い奥さんなのカモね。
次のお話しは「的中屋」、お客様は中山歩一さん・学生です。
競馬って顔でする物じゃ無いけれど、見るからに勝てなそうな顔をしてますね。
普通に競馬ゲームで使えそうなクオリティのレースを見せてくれます。
私もマジ予想をしましたが一回も当たらねぇ~、ストーリーの都合上で当たらないプログラムになっているのかな?
タモさん…もとい、ヤーさんみたいな怖い兄さんの金も競馬でスッちゃいました。
プレイしていて「こいつ馬鹿だな~」としか思わず、感情移入できないクズでしたよ。
最後のお話は「勇気は損気」、お客様はイラストレーターの熊井勇さんです。
勝手なイメージだけど、イラストレーターってラフな格好をしていてスーツなんか着ないと思っていました。
このお話しではRPGみたいなコマンド選択のバトルがあります。
HPはわからないけれど、顔のやられ具合でおおよその現状を把握できます。
痴漢を撃退して女性から感謝される…妄想。
やっぱり藤子顔じゃあ女性キャラの有難味が薄いのぅ。
後半でイメチェンしてからもコマンド選択バトルがあります。
このお話しはマルチエンドなので、珍しくハッピーエンドにも行けるゾ☆
全国6百人の喪黒福造ファンの皆様、大変失礼致しました。
主人公を出し忘れていたので、最後に m9( ゚Д゚) ┣¨ーン
久しぶりに遊んだら、上手い具合に話を忘れていて新鮮な気持ちで楽しめました。
それじゃあ好きになったかと言えば、やっぱり好きにはなれないんですけどねw