パーティプレイもできる、超有名アクションパズルゲームです。
親戚みたいな『ボンバーマン』シリーズは多人数でのパーティプレイが人気だったので、コッチにも付けたのかな~?
でも私はこのソフトをオッサンになってから買ったので、COM相手でしかバトルモードを遊んでおりません…。
やっぱり対人だと面白いのかなぁ~。
それなので専ら普通のアクションパズルで遊んでおります。
既に全面クリアしてパスワードも取ってありますが、今回はまた1面から通しでプレイして行きますヨ。
今作では黒ボンバーマンが金塊を奪ってタイムマシンで逃げたという設定なので、10面毎に国と時代・敵が変わります。
1~10面はジュラ紀のオーストラリアが舞台、だから敵は恐竜なのね。
1面はレンガがウェルカムになっていますね。
それにしても、ジュラ紀ならどこの国にしようがほとんど一緒な気が…。
決まった時間以内に全金塊を取ると出るボーナスフルーツ♥
難しくなって来ると中々出せないので、主に序盤のステージでしか見たこと無いです。
11面からは19世紀の中国が舞台…だからってこのレンガは無いでしょー、センス無いなー。
19面のデザインは『PC原人』の主人公ですね、この顔を映したら敵のキョンシーが入らなくって残念…。
21面からは20世紀のアメリカ、敵はギャングでしょうか…なんか喪黒福造にも見えますが。
ギャングと言えば倉庫でのドンパチってイメージがあるので、コンテナっぽいレンガもイメージ通りですわ。
31面からは17世紀の日本、敵は忍者ですね。
日本はデザインの良い面が多く、社名だったりマークだったり、極め付きはこの日本地図!
41面からは18世紀のフランス、敵はルパンみたいですね。
つーか目に優しくないカラフルさ、フランスにこんなポップなイメージは持っていないのでビックリです。
50面クリアでタイムマシン研究所に戻り、エンディングが始まります。
『ボンバーマン』に倣ったのか、こうしてキャラを5色揃えるのがお決まりなんですかね。
エンディングの後から再びパズルモードを選べば51面から遊べます。
でもこの場合は10面毎の舞台紹介が無いので国が分かりません、敵が原始人っぽいので石器時代の様だけど…。
61面からは紀元前5世紀のエジプト、敵はミイラですな。
この67面は十字架だらけでミイラに相応しい…いやいや、十字架じゃなくてピラミッドの方が良いか。
71面からは3世紀の韓国なんだけれど、敵がさっぱり分からない…剣を持っている?
72面はハートにスペード・クラブ・ダイヤとトランプマーク大集合です。
81面からは10世紀のノルウェー、敵はバイキングだね。
レンガが緑で木…いや森を連想させる…まさかノルウェイの森とでも言うのかっ!?
91面は15世紀のルーマニア、またもや敵が良くわかりません。
今作は他のシリーズと違って主人公の落下速度が速く、この面などの敵の頭を踏んで通過のタイミングが難しいんです。
最終の101面、21世紀のアウタースペースは黒ボンバーマンとの直接対決。
でもこれまでの面でも、ランダムで敵が黒ボンに変わることがあったし、どの敵も性能が同じだから特別感は無いよね。
101面クリアでも前と全く同じエンディングを見せられます。
同シリーズを色々プレイしていると、今作だけの落下速度やハシゴ押し上げに戸惑いますね。
まぁ、これで他との差別化が出来て良い…のかな?
たまに遊ぶ分には良い刺激です。