今回はPC88の陽あたり良好です。
漫画・アニメが原作のコマンド選択式アドベンチャーゲームです。
原作が少女漫画なので読んだことは無く、アニメ版「タッチ」の後継でアニメ化された方も見たことがありません。
なのになぜ持っているかと言えば、アドベンチャーゲーム好きだった前所有者からPC88本体ごと譲り受けたからです。
前に何度かプレイしたことがあるのですが、真のエンディングに到達できないでおりました。
しかし今はブログが「タッチ」の流れになっているので、この機会に真のエンド目指して頑張ってみます。
原作の主人公・岸本かすみ、このゲームだとヒロインになるのかな?
ゲームの主人公はプレイヤー自身で、ひだまり壮に越して来たオリジナルキャラです。
原作の副主人公・高杉勇作、彼をゲームの主人公にしても良かったカモね。
でもまぁゲームでのお話しは4日間しかないので、やっぱりオリジナルキャラじゃないと収拾がつかなくなるのか。
イケメン眼鏡の美樹本伸、このゲームでのトラブルメイカー役ですね。
このキリッとした顔よりも、助平顔の方を多く見た気がするなぁ。
食いしん坊の有山高志、アニメ版の声優はこぶ平だったそうです。
ゲームで真のエンディングに行くには全員の好感度を上げないといけないらしいんですが、おそらく有山には好感度の概念が無さそうだぞ?
ガリ勉の中岡誠、彼も有山と同様に好感度が無さそうでした。
中岡の姓はアニメ版で、原作での姓は相戸…つまりこのゲームはアニメ版準拠ってことですか。
ひだまり壮の大家・水沢千草はかすみの叔母です。
男子生徒専用の下宿なのに一人だけ女子生徒・かすみが居るのは、こうした血縁関係だからなのね。
ひだまり壮の飼い猫・タイスケ、出番が少なくて不満だ~。
終盤のイベントだけでなく、茶の間に行けばいつも会える存在にして欲しかったヨ。
かすみの親友・関恵子ちゃん、彼女の好感度が足りずに何度もノーマルエンドを見たんです…。
恐らくですが、かすみ・高杉・美樹本・圭子の好感度が真のエンディングへのフラグのようです。
圭子の兄・真人は、かすみや圭子に嫌われることをしないと会えません。
なので真のエンディングを目指しているなら合わないように、電話で一度会話するだけにしましょ。
授業をサボって美樹本と更衣室を覗き…バレます。
かすみや圭子に嫌われても良いなら、自己責任でどうぞ。
美樹本の部屋で天体望遠鏡を使った覗き…大家さんにバレます。
大家さんの好感度は無さそうだし、実はあのイベントに続くからなぁ~仕方ないので覗かないとなぁ~♥
主人公のエッチな本…こんなの全然スゲェーじゃ無いよな~。
くれぐれも夜更かしして見ながら寝落ちしないように、かすみが起こしに来た時に見つかって軽蔑されちゃうぞ。
かすみの部屋のドアを開けたら着替え中、ラブコメのお約束だけど当然嫌われマス。
しかし画像は写真だよねぇ、別のシーンで使う予定だった画像の差し替えなのかな?
お風呂場のドアを開けたらかすみが入浴中、ラブコメのお約束第2弾!
原作では高杉がやらかしたことを、プレイヤーに置き換えてやっているらしいです。
十数回やり直して、やっと真のエンディングに到達じゃい!
オリジナルキャラなので主人公の顔をネコで隠して描かないのね。
この絵が出るだけかと思ったら、エンディング前のセリフもガラリと変わっていて感動しました。
結構な達成感を得られたので、大満足です!