今回はWindowsのロイヤルブラッド2です。
前作とは何の繋がりも無い箱庭SLGです。
キャラの成長や武器・防具の装備、ダンジョン攻略etc.かなりRPGに近いシステムで面白いです。
さらに私の好きな箱庭タイプなので、結構やり込んだゲームです。
先月『チンギスハーン』をプレイして箱庭を存分に堪能したはずなのに、また庭いじりがしたくなったので今作を出して来ました。
セーブデータを見たら前回は闇の狂雲シナリオで暗黒統一をしていたので、今回は別で行きましょう。
蘇る光シナリオのトリルダム、王道の主人公プレイ始まります。
最初は1都市しかなく少ない金をやりくりして開発です。
さらにダンジョンへ出かけてレベルアップ&店売りより強力な武具の調達じゃ~。
ダンジョン探索には盗賊系が最低一人は欲しいので、適正レベルより高くても連れて行かないとね。
それじゃあワザと罠でダメージを喰らっては回復で、僧侶や巫女の経験値をセコく稼ぐぞ!
ダンジョンではキャラのみの4人だけど、フィールドでの戦闘はキャラが兵士を引き連れています。
兵士が全滅するとキャラ単騎で、HPが無くなると捕まったり死亡したり…。
闇の勢力のキャラは洗脳されている場合もあり、見た目もダークに。
戦争で捕まえた洗脳されたキャラは、まずは洗脳状態を解除してから勧誘しましょ。
他の光の国家がガンガン闇の勢力に滅ぼされて行く~。
ぶっちゃけその方が人材流れて来るし、気兼ねなく攻められるので早くウチ以外を滅ぼして欲しいんですケド☆
都市攻略戦では守備側の神殿魔法が怖いので、ついつい盗賊系の壁乗り越えを使いがち。
しかし闇の勢力には4魔王もいるので、神殿魔法ヌキでも痛い痛い…。
4魔王は狡猾な魔導師のグライヴァ、紅一点のセラ、黒騎士のバルド、脳筋大男のアルガ。
もっとじっくり開発してから進みたかったのに、攻め落とさないと大惨事になるイベントが発生したので急遽軍を分けて進軍しましょ。
ダンジョンに捕らわれている各国の元首たちを開放しては自軍に引き込みます。
トリルダムのライバル枠・ザーコイルも、メスガキっぽい4人に救出させて「ざぁこ♥、ざぁこ♥」と言葉責めされている妄想をしています。
シルティアン王国の女王フリエスティアは一応ヒロイン枠かな。
各国元首が捕らえられている画像でフリエスティアだけ専用グラですからね、優遇されているなぁ。
闇の勢力・グリムザク帝国を追い詰めると邪神が無理やり復活させられます。
「腐ってやがる…」な展開になってHPが少ないとか無いので、急がないでチマチマ経験値稼ぎしてても良かったかな?
ラストバトルは3連戦、最初は国王イル・ヴァンダ率いる軍との対決!
元グリムザクの騎士団長ジェアでイベントを起こしたけれど、そうするとジェアが抜けるので残り2連戦がキツい!!
2戦目はドロンジョ様…もとい、アルトゥーリア様プラス4魔王がお相手。
連戦だから回復しないのは仕方ないにしても、何で毎回城外に出て再び城内を目指さないといけないんだよ。
3戦目は邪神デルニソスとの決戦、ここではイグネスをかばってエルドールが死ぬイベントが起こせます。
しかし1戦目でジェア、最終戦でエルドールが抜けると厳し過ぎたので、やり直してジェアには残って貰いました。
これにてエンディングですが、トリルダムの場合はイグネスとのイチャイチャが始まります。
エルドール死亡イベントを起こしても、その死を悼む感じは全く無くてイチャイチャを始めるので何だかなぁ…。
エンディングムービーで簡単なアニメーション&スタッフロール、最後にENDとかFinとか出ません。
なのでアニメのワンシーン、ミニスカっぽいフリエスティア様を見ながらお別れです。
でも私はレオタードなアルトゥーリア様の方が好きですよ。